自宅二階の窓の外にカラスがとまっている。おとなの猫は怖い様な捕りたくてウズウズしてる様でもある。
ってその話では無い!
東京電力とNTTしか無かったはずの電線がやたらと増えてしまいうるさいのだ!
高所作業車がなにやら電線を取り替えているみたい?電気なら関電工の車が作業をしてるし、電話ならNTTの車が作業してるのは昔の事だ。
排ガス規制で高所作業車もレンタルになっているし、規制緩和で工事専門の子会社みたいなのが増えて見分けが付かないのもある。
うちの近所の電柱にもケーブルテレビ会社が地デジ対策でテレビと電話とインターネット用に光ケーブルを張り巡らしたし、固定電話に参入したソフトバンクも複数の代理店が電話での勧誘してくるからメチャクチャうるさい!仕事中は作業の手を止めて電話に出るから仕事の邪魔だ!
ライバルが出現すればNTTでもdocomoにしても料金を値下げしてくる。それまでは一生懸命だった後発の会社はうまみが無くなれば、敷設した電話線をNTTに買い取らせて固定電話からは撤退するのは判り切っている。
長距離電話がそうだったように、IT関連企業とかは儲かる時だけ参入して逃げ足は速かった。
よそのブログのコメントにも書きましたが、外資系の保険会社もいつまで続けるかの不安がある。日本の市場に魅力が無くなれば引受先を見つけてさっさと手を引く事だろう。
限られたパイの奪い合いをする業界はどこも同じような状況になっているから最後に残る会社を見極めないと契約変更手続きが忙しくなるばかり。
建設業界も坪単価の安い会社が工事の途中で倒産すると、引き継ぐ会社がいない状況は内容がメチャクチャだからです。残工事を請け負うにしても前の会社が工事した部分の責任はとれないし、金額の事でも折り合いがつかないだろうし。
いずれ放り出してしまう電線はどこの会社が撤去するのだろうか?地中ケーブルなんて余計なお金はかけないで、電線を敷設した会社は固定電話事業から撤退する際には電線の撤去をする約束をとりつけるべきだ。住宅街の電線は4本も5本も必要では無い!