しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

無残な姿です…

2011-10-22 11:11:25 | 日記
南三陸町ボラセンブログ内にお店再開マップがあるので覗いてみた。

縮尺を拡大してみると3月12日の国土地理院撮影の航空写真がベース。

私はここへ3度訪れているので地理が分かったが

国道も川も瓦礫に埋もれて分かりずらいかも知れません。

志津川中学校の校庭にはⒽヘリポートの文字が確認できる。

震災翌日の救援が入る前の画像だと想像しました。

海岸沿いにカーソルを移動させると延々と続く瓦礫の街…


ボランティアさんの中にはこの海岸沿いに移動しながら

被災地を転々とし、この震災の被害の大きさを伝えてくれた方もいる。

5月22日に南三陸町で会話した宇都宮在住のアメリカ人マイケルも

石巻から北上して気仙沼を目指すと言っていた。

フランスからは画家が長期滞在ボランティアをしている

それがボラセンブログの最新記事でした。


ブログラムのカテゴリー三陸で上位にランキングされているブログも読んだ。

ボランティアの記事が多くて共感できる内容だった。

東京からは前夜発の寝ずのボランティア強行軍では

ボランティアそのものの疲れよりも往復の運転の方がきついと書いてあり

そう感じるのは私だけでは無かったと安心もしている。


右サイドバーgooおすすめ

[今注目のブログ] 南三陸町で出会った友よ

看護師として被災地で見た様子等、詳しく綴ってあります。


被災地を実際に肌で感じた方々は口をそろえて「まだまだ支援は必要だ!」

そう訴えております。

しかし、ボランティアは強要できないし

また自らがブログで発信することに対しても自画自賛ではありませんよ!

そんな堂々とボランティアの重要性を伝えることに遠慮がある。

何なのだろう?この違和感www


津波ですべてを失った被災者が恐れるのは忘れられる事

原発事故に関心が行き、津波被害が忘れられてしまうのが悲しい。。。

避難地域の広さから比べると津波被害の面積は広大ですし

原発事故の直接の死亡被害は確認されません。

東日本大震災の犠牲者のほとんどが岩手・宮城に集中しております。

私が脱原発論を否定した理由はそこにあります。

これを巡っては一部のブロ友さんとも疎遠になって悲しかったが

世間の関心を原発から津波被害に引き戻すのは容易ではありませんから。


これからも東京在住の被災地の語り手として頑張りたいと思いますので

応援よろしくね♪

また、こうして記事を書くことにより自分の中で被災地への想いが高まってきます。

これからどう関わってゆくかもゆっくりと考えております。

準確定申告の手続きも来週には完了します。

一つ一つを片づけて心に余裕を持たせたいです。


雨の土曜の心模様は どんよりとした空の色と同じだねwww

そんな重たい文を最後までお読み頂き感謝です。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

階段を下りる勇気

2011-10-22 08:35:34 | 主張
橋本大阪府知事が辞表を提出する。

大阪市長選挙に出馬する為です。

理由はともかく勇気のいる決断だったと思います。

河村名古屋市長もそうですが抜群の知名度を有する両氏が

地方自治体の改革に自ら乗り込むなんて政治家の鏡だと思う。


大阪市ではろくに審査もせず在日中国人に対して

生活保護を受けさせてしまった。

申請時には残留孤児の二世だったそうだけど、これは真っ赤な嘘で

日本は働かなくても生活出来ると誤解を与えてしまった。

国政よりも地方自治体の立て直しを急がないと

この国も滅びてしまうかもね…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする