英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

学内推薦取れたぞぉ~~♪

2012-09-14 18:23:20 | 講師の仕事
それは昨晩の木曜日のこと。
すっごく美人の高校3年生の女子生徒さんが来る日です。
彼女は愛知県にある某外語大学・英文科に入学希望です。
それほど進学校ではないんだけど、彼女の学校からこの大学に推薦枠で入るには
5段階で4・0以上、つまりほとんどオール4の成績が内申で必要でした。

夏休み前の期末テスト時に彼女には延々とほぼ満点を取るようにね?と
釘を刺しておきました。
じゃないと、たぶん学内推薦、つまり学校長推薦の枠外になるぞ、ということです。

なんとかがんばってくれた模様。
昨日学校で学内推薦を申し出た生徒が全て校長室に呼び出されて
一人一人当落が伝えられたのだとか。

仲良しの友だちは別の大学に申請したけど×だったから
自分だけ手放しで喜べなかったとちょっと複雑だったな~。

その喜びもあったのだけど、河合塾・全国統一模試、全統模試の記述試験が
先日の日曜日にあったと持ってきていました。

大問4の長文がさっぱり分からなかったよぉ~と彼女がいうので
ぶっつけ初見でいっしょに見ることに・・・・・。

実は久々の全統模試の長文問題でした。
なんというか、やっぱり日ごろTIMEで読みなれている長文とは
かなり異質な英文だなぁって思ったりします。

きっと英語のネイティブもこう感じるだろうな、と思った次第。

例えば語句の並び替えというところでは、
正解文、
'I asked in English what this sequence sounds meant of.'
というように並び替えたら正解!というのがゴチャゴチャになっていました。
(確かそうだったはずなんだけど、きっとangle妹ならご存知でしょう)。

アラブ諸国では、自分の手におえないことが起ると、「イン・シャ・ラー」という言葉を言ってチャラになるということが話題の中心でした。

なんというか、「神が望むなら」という意味らしいのだけど
先日放送されたNHK BS1「アジアで花咲けなでしこたち」の中でも
このフレーズがでてきて思い出しました。

ヨルダンで日本人向け現地ツァーを企画運営している30代の日本時女性の悩みは
イスラム教の文化なのか、この「インシャラー」で全部適当に物事が終わってしまうところらしいです。

このシリーズは第二弾なのだけど、一人目の女性はタイで像に乗るツァーを企画している元中学校教師。
ブータンで小児科医として働くことになった女性は、元・厚生労働省の職員だったエリート医師の女性だったり。

今回めでたく初志貫徹できそうな私の受け持ち生徒さんも、ひょっとすると世界に羽ばたいていくかもしれません。

最近は日本のなでしこ達は、男子より野心満々で眩しいな。
わが娘もすでに敷かれたレールに乗るなんてつまんない、ってこの前話してた。

ところで、急なんですが、きゃりーぱみゅぱみゅ、ご存知ですか??
ヨーロッパ、特にフランスでえら~い人気沸騰の歌手?です。



このPVを監修した監督さんは、多摩美術大のグラフィックデザイン専攻だったとか。
娘にもの凄くオリジナリティーあるわ、とイチオシされたので見てみたら・・・・。
なるほど~♪
誰もしない新しいものを探しながら仕事をしていくんですね。
きゃりーぱみゅぱみゅ風、「不思議の国のアリス」かな?