7月1日(金) お昼頃の JAL直行便で ドイツに向かうことになった私たち
日本では、未曾有の災害があった後ということもあり どこか胸に痛みを抱えつつの旅立ちとなった。
さまざまな言い訳と 自分への言い聞かせを準備して・・・・
立ち止まらず前に向かって私たちは進むべきと。。
今回は ドイツ・フランスはユーロ ・スイスはスイスフラン・イギリスはポンドと3種の両替が必要だった。
成田で両替する人も多かったが、姉が前もって両替しておいてくれた。
何かにつけて抜けている私は、しっかりものの姉を頼っての旅。
誰よりも気を使わず信頼できる 付き人付きである。
12時間のフライト 腰は大丈夫だろうか? 10日間体力は持つのだろうか?
忘れ物は?・・・そんな心配や不安を持ちながらの出発。
機内は 結構空席があり 3席を2人で使用できたので行きはリラックスできた。
2度の機内食を楽しみ シベリア大陸の上空からの景色を眺めたり
映画を見たり 眠ったり・・・退屈することなく 17時頃 フランクフルトに到着した。
時差は-7時間 夕刻にホテルに着き その夜はまた眠ることが出来るので楽チンだ。
部屋にはガス入りの水が置かれてあった。
ヨーロッパではガス入りの水が普通でお砂糖抜きのサイダーのようなもの。
水道水が飲めないので ミネラルウォーターは毎日準備が必要だ。
睡眠不足は絶対ダメと今回は睡眠薬を準備し、翌日の行動に備えた。
ビタミン剤・貼り薬・ありとあらゆるもの体に補充して
このツアーを選んだ理由の一つが プレミアバス使用
長時間バス移動のため 3人がけの革シート ゆとりの席
しかし定員ちょうどで余っている席は無く 固定され
イタリアのときのように余っている後部座席の2席を独り占めににするのも良かったナと思った。
まずは、ともあれ無事 ドイツ入りした私たち。
初日は ライン川クルーズから ドイツ観光の始まりである。