2日目は ライン川クルーズ
早朝 フランクフルトのホテルを出た私たちは リューデスハイムへと向かう
船の時間まで ワインの造り酒屋の風情あるレストランが立ち並ぶ つぐみ横丁 を散策
13年前に旦那さんと来たことのある姉は ここで食事をしたとか懐かしい想い出探しをしていた。
ドイツといえば ビールの国とばかり思っていたがライン川の沿岸にはワインの産地が多いとのこと。
特に白ワインに関しては世界最高の品質で北限の生産地で赤ワインは少ないらしい。
乗船の時間が来た。
多くの観光客でにぎわっている。
スイスアルプスに源を発しドイツと他国との国境を流れオランダで北海に注ぐライン川は
遠い昔から物流の大動脈として「父なるライン」と称えられてきた。
川の両岸には古城や美しい街が点在する。
デッキで対岸のすばらしい景色を堪能していたが 風が冷たく寒くなってきた。
みんな下のカフェに降りてきて、くつろぎながらガラス越しの景色を眺めツアー仲間との交流が始まった。
1時間40分ほどのクルーズ。
ローレライの岩が過ぎたあたりで船を降りて ランチの時間。
普段はお酒は飲まない私だが 旅先ではその土地の料理と飲み物を楽しむ
もちろん白ワインを注文 軽いさらっとした飲み心地 美味しい♪
午後は2時間ほどのバス移動で ハイデルベルク城 の見学
さまざまな歴史の刻まれた大きく古い建物と庭
バルコニーから眺めた旧市街の眺めは、まるでイタリアのフィレンチェの街並みのよう。
建物の中には世界最大と言われるワインの大樽があった。
お城の見学の後 旧市街に降りて行くとアルテ橋や市庁舎前は多くの人でにぎわっていた。
途中 免税店に寄っての お買いもの
断捨離中とあって 無駄な物は一切買わないと誓ってやってきた。
ドイツはゾーリンゲンなど刃物の良品が有名
おしゃれで実用的な爪切りやピーラーなど ちょこっとだけ お買い物した。
マルクト広場では 今熱い女子ワールドカップと書かれた中継車が来て何かイベントをやっていた。
なでしこジャパン の快進撃が始まっていたころ
そう ドイツは開催国だったのだ。
その後決勝戦にまで躍り出た なでしこジャパン すご~い!!
がんばれ!ニッポン!!
ハイデルベルク を後にして また3時間ほどバスに揺られ 夕方 ローテンブルク のホテルに到着。
その夜 なんだか 寒気がしてきた。
まだ旅は始まったばかり・・・・風邪は最近ひいていないのであまり心配していなかったのに・・・
長旅の疲れに 川の風とバスの冷房が寒かった。ああ・・・・・・・