☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

大英博物館

2011年07月27日 | ヨーロッパ旅行

旅の観光も 最終日

その日の夕方 ロンドンから JALの直行便で帰国する。

それまでの時間 ロンドンの観光ができることは、とてもラッキーなことでツアーの売りでもあった。

その観光の中で 予想していた以上に感動し 印象に残る場面に出会ったのが

大英博物館である。

 

そこにはエジプトからメソポタミア・ローマ・ギリシャ・さらにヨーロッパ各地からアジア・アフリカまで 

人類の貴重な歴史遺産が世界中から集められているロンドン必見の場所であった。

限られた時間に 主要な展示物だけを見学する。

エジプトの葬祭殿から出土した ラムセス2世の巨大な胸像や

ナイル川で発見されたロゼッタ・ストーンなど大物がずらりと並んでいる。

メソポタミアの彫刻・レリーフなど 古代の文明をひも解く数々の貴重な品々。

 

 

 

 パルテノン神殿の屋根を飾っていた彫刻

 

中でも極めつけは 墳土から出土した 数々のミイラが展示されていた場所

 

 

 

 紀元前3000年以前に埋葬されたミイラ 

ほぼ 完全な形で人体が保存されている。

スゴイものを 見てしまった!!!

数々の出土品も ひとつひとつ じっくりと見て回る価値のあるものばかり。

「エジプトに 行ってみたい」と言っていた姉。ここで十分見せてもらったと満足していた。

博物館も数々あれど ここはイギリス

 大英博物館で 世界の古代ミステリーに出会ってしまった。