☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ルーブル美術館

2011年07月25日 | ヨーロッパ旅行

 

8日目の午後は 芸術の都パリ  ルーブル美術館

世界に名高いルーブル美術館は 広大な敷地と建物に多くの至宝が収蔵されている。

ここも 多くの観光客で ごった返していた。

じっくりと見るには 3日はかかると言われるところを足早に見て歩いた。

芸術の奥深くは解らないオバサンながら あの有名な2作品を目の当たりにして感動!

ミロのヴィーナス

 

人だかりの前には モナリザ

 

多くの有名な絵画や彫刻を鑑賞することが出来た。

あれは、夢や幻ではなく 実物だったんだ! スゴイ!と 今でも思う。

 

 

 

パリはおしゃれで歴史あふれる魅力的な街ではあるが、街はゴミが飛び散りワンコの落し物も多かった。

何事も、それぞれが自己責任において行動するお国柄のようである。

車も人もルールやマナーは通用しない。

「そういう国なんです!ここは!」ガイドさんが言った。

添乗員さんが言っていた。

「お店に入って、対応や感じが悪かったら そこを選んでしまった自分が悪いと思え」と。

そう! 郷に入っては郷に従え 旅先では 腹を立てずに楽しくねっ!

 

夕食は エスカルゴが出た

ハーブ&オリーブオイル&ガーリックでお味がついていてなかなかいける 

貝を食べているような感じ

「デンデン虫は食いたくなねぇなぁ~」・・・と言っていた あのご主人は食べたのかな?

 その夜 パリ北駅 (21:13)発

ユーロスターに乗って ロンドンへと向かう。

英国への入国審査があった。

寅さんのような北海道のご主人が、サングラスをはずすように言われ

おどけて「ばぁ~っ!」とやって大笑い 

2時間20分で ロンドンに到着 。

最後のホテルも深夜となり 明日は帰国までの時間 ロンドンの観光となる。

 

 

 


ヴェルサイユ宮殿とパリ観光

2011年07月25日 | ヨーロッパ旅行

パリ近郊に2泊した大きなホテルは 

ベッドや室内も広く快適だったが

ホテルでゆっくりする時間などなく バスタブにつかり、ただ眠り、

広いベッドの上に荷物を広げて整理して、そそくさと朝食に行くだけ。

やれやれと早めに廊下に荷物を出して私がドアをバタンと閉めたら

姉が「あっ!鍵!」と言った。手荷物とカードキィーが室内にまだ置いたままだった。

とうとうやっちまった マヌケな私。

朝食会場で添乗員さんと会えなかったが フロントでなんとか通じて事なきを得た。ホッ!

これまでトラブルもなく何とかやってきたのに 気をつけなくちゃ!

ハードなスケジュールが続いている後半の観光も残すところ今日と明日だけとなっていた。

8日目は ヴェルサイユ宮殿 の観光から始まる。

 

大勢の観光客 予約の時間に入場となる。

その日は、教官タイプの体育会系ガイドさんだった。

「ここで迷子になったら 帰れなくなりますよ! 私の後にしっかりと付いてきて下さい!」と

大きな声で説明、さっさと人混みの中を進んでいくのでゆっくりと写真など撮っていられない。

途中 休憩の場所で 母娘組が時間まで戻らなかった。

みんな、とても心配したが 携帯でやっと連絡が取れて 外に出て待っていた。

私と姉は携帯も持ってこなかったし、こんな所で路頭に迷ったら大変だからしっかりと前について歩いた。

 

ルイ14世が贅の限りを尽くして建てた壮麗な宮殿は とてつもなく広く大きく豪華絢爛 

 約1世紀にわたるブルボン王朝の絶頂と滅亡のドラマが随所に見ることが出来る。

美しい広大な庭園と宮殿は 世界遺産となっている。

  

 

その後、バスでパリ市内を車窓から見学

シャンゼリゼ通り を通り 凱旋門 を ぐるっと廻る

 

いつも写真で見る姿より 実際はとても奥行きがあり大きかった。

エッフェル塔は上らず近くに行って記念撮影だけ

カメラやイヤホンガイド・バッグなどぶらぶら下げた、くたびれた顔と姿のドアップは削除 

ノートルダム寺院 コンコルド広場など車窓から見学し

ランチの時間  

その日、はじめて北海道からのご夫婦二組と同席させてもらった。

いつもお酒をたくさん注文していたご主人と飲まない銀座のママさんみたいなご夫婦は

海外旅行にハマって、これまで80カ国も旅したと話していた。

もう1組はツェルマットのホテルで隣りのお部屋だった、おもしろいご主人と感じいい奥さん。

北海道の標津?に住んでいる屯田兵の末裔で先祖は秋田から来た人だとか。

そこでまた 話が盛り上がり 賑やかで楽しいお食事となった。

 

午後は ルーブル美術館 の観光がある。