8日目の午後は 芸術の都パリ ルーブル美術館へ
世界に名高いルーブル美術館は 広大な敷地と建物に多くの至宝が収蔵されている。
ここも 多くの観光客で ごった返していた。
じっくりと見るには 3日はかかると言われるところを足早に見て歩いた。
芸術の奥深くは解らないオバサンながら あの有名な2作品を目の当たりにして感動!
ミロのヴィーナス
人だかりの前には モナリザ
多くの有名な絵画や彫刻を鑑賞することが出来た。
あれは、夢や幻ではなく 実物だったんだ! スゴイ!と 今でも思う。
パリはおしゃれで歴史あふれる魅力的な街ではあるが、街はゴミが飛び散りワンコの落し物も多かった。
何事も、それぞれが自己責任において行動するお国柄のようである。
車も人もルールやマナーは通用しない。
「そういう国なんです!ここは!」ガイドさんが言った。
添乗員さんが言っていた。
「お店に入って、対応や感じが悪かったら そこを選んでしまった自分が悪いと思え」と。
そう! 郷に入っては郷に従え 旅先では 腹を立てずに楽しくねっ!
夕食は エスカルゴが出た
ハーブ&オリーブオイル&ガーリックでお味がついていてなかなかいける
貝を食べているような感じ
「デンデン虫は食いたくなねぇなぁ~」・・・と言っていた あのご主人は食べたのかな?
その夜 パリ北駅 (21:13)発
ユーロスターに乗って ロンドンへと向かう。
英国への入国審査があった。
寅さんのような北海道のご主人が、サングラスをはずすように言われ
おどけて「ばぁ~っ!」とやって大笑い
2時間20分で ロンドンに到着 。
最後のホテルも深夜となり 明日は帰国までの時間 ロンドンの観光となる。