Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

私が再度、ピアノに取り組む訳と、エレキ・フォークギターと他楽器類と何本立てで!音楽の万能人を目指す覚悟!長文失礼

2024年10月15日 20時48分37秒 | 音楽楽器・演奏・歌・楽典楽譜・カリンバ・ハーモニカ・ギター・電子ピアノキーボード

私は、絶対にピアノの演奏が出来るようになりたい!ピアノ演奏に又もや目覚めた私

早速、行動が早い私は、カシオの電子ピアノCT-S1をコタツの台の上に置き、その活動の場を求めるが如く颯爽と楽器としてのピアノに学ぶ決意である。
私は、今日、アマゾンで音楽を物色していた。それから、既に在庫で持っているiTunesの楽曲を下調べもしていた。
そして、最近、エレキギターにも詳しくなろうと、エリッククラプトンやら、ディープパープルなどの音楽を聴いた。
しかし、いまいち、自分の心、耳にピンとは来なかった。その内の何曲か、有名曲ならば、私の心にもヒットはするのだが。
そして、これは日本の大御所だと思うんだが、「寺内タケシとブルージーンズ」これだけは私の心に、エレキの神様の如くに、ヒットした。これが判るだけ、私の耳も大したものだと。
その時、アマゾンミュージックで、私の設定では、曲が終わる頃を見計らって、私が持っていない、別の演奏者の楽曲が鳴るように調節してあるのだが、そこで楽曲の思わぬ出会いを果たした。

「角 聖子(すみせいこ)」さんという、ピアノ奏者の奏でる子供向けだったが、子守歌代わりの楽曲が流れたと思う。

そこで私は、耳を澄ませて聴いていると、何とも言えぬ、郷愁というのか、今までの、小原孝さんやハラミちゃんといった、ハラミちゃんは超絶技巧を取り混ぜた、常人では成し遂げられない人間の限界ぎりぎりのピアノテクニックを、小原孝さんには、何か、これも簡単に弾いているようで、常人じゃ近づけない乗り越えられない何かがあったのだ。今までの奏者は、容易には真似は出来ないと、真似したいと望むよりも何も、諦める何かがあった。

そこに、この「角聖子さん」の楽曲は、耳に心地よく響き、ただならぬ、その時の私の音楽の感性をすこぶるひたぶるに優しくふわっと刺激して、何か、普通であって普通じゃない。私をピアノ音楽の世界へともう一度応援してくれて手招いている感すらあったのだった。私の中のピュアな感情を揺さぶる感動が確かにそこにはあったのだった。

そうして、もう、気付いたら、楽曲を購入していた。その聴いた音楽の電子音楽ダウンロード版は十何曲で千五百円位。主にお母さんの歌・子守歌の郷愁を謳っている楽曲で、私もそれにも興味があったが、他を見ると、何と、昭和時代の歌謡曲からJポップまでの楽曲、それも五十曲もあって、千七百円と、これは二百円差で、十何曲から五十曲と、これ程の差があるのは、これは買いだ!、と思い、一目散に買い求めた。

聴いてみると、先程の子守歌にも増して、素晴らしいと感ぜられるし、自分のピアノ音楽へ取り組もうとしていた初心をも思い出させてくれる。自身の好きな部類の、Jポップでもあり、懐メロの範疇でもあり、実に開眼ものなのである。

傑作ダウンロード電子音楽と共に、その方の名前で既にアマゾンのページを見ていたら、その方が書かれた書物で、中古、古本で、百円と送料で、主にピアノを志す大人向けに優しく手ほどきをされて、書かれた書籍・本もあった事から、これも買う事に決定。

その、ピアノの前には、先程の「寺内タケシとブルージーンズ」が控えていて、これも購入した。これもピアノ同様、日本の歌謡曲に特化したエレキギターの演奏であり、主に1970年代が主流の音楽であった。

私は、音楽では、人並み以上に好きだというこだわりがあり、音楽で他人からバカにはされたくはない、という自負を背負って生きている。それは、多少の、声が悪いんだか、テンポ、ノリが悪いんだかの、音痴?なのかも知れないが、それを理由に、自分が音楽に向いていない、との、他人様からバカにだけはされたくはないと忸怩たる思いで今まで思って生きて来た。

だから、音楽演奏においても、歌でもそうだが、下手だからって、私の音楽人生そのものを、否定されたのでは敵わない。私は、必ず、音楽の道で大成したいと望んでいる。

だから、独学で、十年掛かろうが、二十年掛かろうが、何十年でも、私は私の独自の道を往きたいと思い考えている。この意思は非常に固い。何ものもそれを遮る事など出来はしない。

私の音楽の道は、昨日今日始まった訳じゃない。ずうっと昔の、産声を上げた時から始まっているのだ。

今日、武田鉄矢のラジオを聴いていて、思ったのは、人は生まれる時、産声を上げる。その時の、音楽の音程が決まっていて、皆、何故か、ラ(A)の音を声に出して生まれてくると言う。

そのラ(A)とは、音楽の基本中の音であり、ギターでも最初に調律する時、今はチューナーで何でも合わせるが、昔は、音叉で、第五弦のラ(A)に合わせていた。

オーケストラでも、楽器類は皆、ラ(A)に合わせる。

その伝で言えば、いけば、私だって、元来、生まれつき音痴などでは決してなかった筈なのだ。

音を合わせる能力は皆、最初から同等に持っていた訳なのだから。

生まれつきの音痴などいない、と私からは返答し、断言させてもらう。

だから、私は、誰に何と言われようとも、音楽の感覚に劣等感などいだかない。必ずに。

実際、私の祖母の、おばあちゃんの親戚には、音楽大学を出て、陸上自衛隊の音楽楽団の器楽演奏の隊長だかを立派に仰せつかり、勤め上げた親類がいると母が言っていた。

だから、あなた(私)も、ひるんだり、心配したり、人より音楽の能力が劣っているなんて思う必要など一切ないのよ。

我が家の血は、家系は、元々、他人が羨むくらいの、音楽の才能あふれた一家なのだから、とのこれは母の言いつけである。


母も、元はと言えば、ジャンルは異なるが、三味線、琴、私と同じくクラシックギターを習った口である。


それプラス、私の父が大の、これも同じく、楽譜も見ずに歌詞集だけで空で演ずる探り吹きスタイルの、複音ハーモニカの名手でもあった。

そうした代々の、音楽一家たるべき我が家。


これを守らずして、何が、wainai家(私の一家)の実権、跡取りとして、私が君臨できようか。

それ程の立派な音楽一家の家系に生まれ合わせた事に、誇りプライドを持つ事が何よりも大事である。実に細々としたものではあるが。

何かこの、郡山市という所は、今現在の自分の地位、名誉、名聞名利、在所経歴ばかりにこだわって拘り過ぎて、如何に自分が能力があるかの自称自慢のオンパレードであり、それは音楽にとどまらずに、学歴その他、資格にしろ何にしろ、全てにわたって徹底している。し過ぎていると言って過言ではない。それは郡山にとどまらず、この福島県全体にまで及んでしまっている。

この悪弊に立ち向かわなければいけない。人としても、それら「差別」と闘わなければならない。そうじゃなきゃ、「男」じゃない。差別するならば、そいつをむしろ憐みの目で見てやっていれば良い。「あー、実に可哀想な人」と。

それが、差別の除去、音楽の格差の是正を、音楽の都、「楽都(がくと)」と名乗る郡山市が福島県で何より先んじて、一番に取り組まねばならぬ事だと存じ上げる。

とにかく、私は「二兎を追う者は一兎をも得ず」ではなく、むしろ「一挙両得」「一石二鳥」を虎視眈々と狙いを澄まして、一石三鳥でも四鳥五鳥でも、ピアノ・エレキギター・フォークギター・ハーモニカ(テンホールズ・複音・クロマチック問わずに)・カリンバ、等々を、これら諸々の楽器類を、これからの音楽習得に楽しんで勤しむように自分を振り向けたく存じ上げます。

以上。よしなに。wainai、長文失礼。


角 聖子
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ピアニスト。福岡音楽学院、桐朋学園女子高等学校音楽科を経て1977年にドイツ国立フライブルク音楽大学に入学。81年に同校を首席で卒業し、ドイツ演奏家資格国家試験にも首席で合格する。欧州で経験を重ねた後86年に帰国。93年『チルドレンズ・ソング』でCDデビュー。クラシック演奏にとどまらないオールマイティな演奏家として活躍している。後進の育成にも熱心で、全国で公開レッスンを行なったり音楽学校の院長なども務める。

商品の説明
著者について
桐朋学園女子高等学校。ドイツ国立フライブルグ音楽大学卒業。角聖子音楽院主宰。NHK教育TVで大人のピアノレッスンの講師ほか楽譜・書籍も出版。音楽之友社からは楽譜『ピアノが歌う日本のうた』『おとなのための楽しいピアノスタディ』ほか、書籍『ピアノ力をつける!』が好評重版中。


ピアノがうまくなるにはワケがある: 努力よりコツ! 単行本(ソフトカバー) – 2012/3/3

角 聖子 (著)
4.0 5つ星のうち4.0    40個の評価

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練習してもうまくならない?! そして「続いている人」「続かなかった人」。せっかく夢を持ってはじめたのに、多くの人が壁にぶつかって辞めてしまう。その原因は、ささいな、しかし重大な「勘違い」にあった。ピアノの奥の深さを見直すことで、ピアノがうまくなり楽しみが湧いてくる。本書には、演奏の心構えから練習法まで、著者の長年の演奏活動と教師としてのノウハウが、惜しげもなく展開されている。まずは続けること。それからわかる、大人のピアノの楽しみ。

村上 将太(仮)
5つ星のうち4.0 
楽しむ工夫をするから続く!ピアノの楽しみ方♪
2016年11月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入
ざっくり本書を要約すると、
ピアノを演奏するのに自分が曲に合わせるのではなく、
曲を自分に合わせてもっと楽に楽しくピアノを続ける工夫が満載の本です。

私は、独学で10年以上演奏しています。
幼心に思うピアノのイメージは「真面目な楽器」でした。

絶対的な答えと言える「型」が存在し、その通りに演奏しなければならないという脅迫観念を正直感じていました。
そしてコンクールなど「競争」が存在し、次第にその魅力を失い一度ピアノを離れました。

でも好きだったから、自分の好きなように、好きな曲を、好きなだけ。
そういうスタンスで細く長く続けてきました。

その中で培った自分の演奏スタンスがほぼ網羅されていたのがびっくりです。
例えば、ある曲を練習するのに「最初から」練習するのがふつうかと思います。
でも私は「サビ」(クラシックだとないけど・・)の部分や自分が一番好きなパートから練習し始めます。
そして、徐々にそれをつなげて完成に近づけていきます。

いわば、工夫したからこそ続けれたと思います。
逆に言うと、「工夫しないと続けられなかった」と思います。

近年、ピアノ環境も変わってきたと思います。
人口低下に比例してピアノ販売台数も減り、当然ピアノ演奏者も少なくなっている現状です。
それは単に人数が減ったからではなく、本書で指摘するような「ピアノの楽しみ方」を伝える方が少なかったからではないでしょうか。

絵が好きでプロとしてお金を稼いでいなくても、趣味やPTAの掲示板でイラストを描いたり、
その能力・才能の活かし方、楽しみ方はたくさんあるはずです。
同じように、コンクールで賞を取る以外の様々な演奏の楽しみ方や場の提供があれば、
もっともっと楽しめる方が増えると思っています。

最後になりましたが、基本暗譜で弾く私には目から鱗の練習法がありました。
早速本日から実践していきます。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 
読みやすいです
2020年5月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入
著者の、大人のピアノ愛好者に対するあたたかい思いが溢れている本です。
内容も分かりやすく、語りかけてくるような文章で、とても読みやすいです。
根性論のみを振りかざし、大人のピアノ初心者のやる気を削いでいるような指導者にもぜひ読んでほしいと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ここに真実があります。創価学会、佐藤優、間違ったものは間違っている。創共協定にも触れ、何故あの時、日本共産党が創価と手を結んだのか。あれで、創価学会に対する、出版妨害事件による、追及のチャンス、芽を、共産党自体が摘んでしまった事実。
後藤組組長の「憚りながら」を、創価学会との蜜月から、放り出されるまで、その確執を描いた文庫本を推薦しつつ、文化人とされる、そして、何故か、クリスチャンなのに、創価学会の教典書きに堕している、佐藤優の、その欺瞞性を暴いている。
佐高信の透徹した目を通して、創価の欺瞞性、それを「統一教会と創価学会」にまとめている。
皆、佐藤優、池上彰、養老孟司にまで論を進める。政治の今をも論ずる。
非常に為になる話である。

以上。よしなに。wainai