Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

今日のお寺のお花つくりでの、講頭さんとの会話

2024年10月26日 20時09分16秒 | 日蓮正宗無量山寿海寺・菩提寺・末寺・お寺・僧俗一同・僧俗一致
 私は、多分、この稿、ブログを、講頭さんも覗かれたのではないかと思っている。
 今日の我がお寺、日蓮正宗無量山寿海寺の、お花つくりの時の最終局面で、講頭さんが唐突に、私に、今度、どこぞの福島県内のお寺で広布推進会がある。その時、合唱があるから、一緒に僕の車に乗せてあげるから、参加して、行こうよ、というのである。
 これには非常に私は恐縮してしまい、あれは、私の中では、もう、終わった事なので、なかった事にして下さい、と私からは申し上げた。
 講頭さんは、そんな終わり方でいいの?あれだけやりたがっていたのに、というも、本当に、私としては、終わった話であり、一時的に意地にもなっても、そこまでの、私の合唱愛なのか、と問われれば、これは非常に申し訳ない、とも思うが事実だから仕方がない。
 だから、その場では、これも丁重にお断りした。その場で、私には、公民館で、マイク片手に握って、歌を一人で熱唱する姿が一番似合っているんですよ、とこれも、悔しくて言っているのではなく、もう、本気である。
 それで、講頭さんも、本当にいいの?と何度も私に聞いたが、最後は、判った、との判断で、今日の私の最も言い出しっぺの、終わり方としては、最高の終わり方だと私自身で思った。
 そして、私は母の施設へと今度は向かい、母と会い、その後、こうして家に帰っている状態である。
 食事を摂り、ブログを書き、一向に、楽器、エレキギター練習にも、これは最も大事な、夕べの勤行にも取り組んではいない。
 今からすぐに、勤行唱題に取り組みます。本当ならば、食事よりも、祈る方が先でなければなりません。
 そこをはき違えている、私は、非情なる、愚者だと考えます。

以上。よしなに。wainai

お寺でお花つくり、その後、政治の話

2024年10月26日 19時15分27秒 | 政治政党・左右政党・国際情勢・時代論・護憲改憲憲法論・日蓮正宗から見た政治論
 今日は我が菩提寺の、日蓮正宗無量山寿海寺にて、今度の御会式のお花つくりがあった。
 私は確か、去年もこの会に出たが、ちっともお花を作るのが上手くは無く、すぐに不貞腐れてしまい、自信も無くし、技術もなく、不得手で、不器用なので、今回はお花は作らず、その、みんなが作ったお花を集めて数える係りを、Y田M仁さんに見習って、言わば真似をして、時間稼ぎというのか、そこまでするならば、何で今回もこの場に来たのか、という話なのだが、とにかく、私でもお役に立ちたい一心で、この場で立ち働いた。
 そして、140本中、80本目のお花が出来た辺りで、私達は一旦、休憩に入った。
 その時、お寺の奥様から、〇〇君来て、というので、下の階段を下りて、フロアというのかロビーと言うのかに出ると、B場さん、Y代さんの旦那さん、等々が集まって来て、あんたも一緒に外へ出っせ、というので、私はこれも苦手な、草むしりかと思い、そう聞くと、違うと言う。
 B場さんの後について行くと、奥様も、何故か虫取り網、というのか、魚を獲る網というのか、を持って、しかもザルまで持っているので、何が始まるのかと思うが、皆が向かう場所が、柿の木の方に行くので、成程、と思い、柿を取るんだ、と初めて理解した。
 そこで、梯子・脚立の類は三つ位大中小とあり、これを利用して、誰が昇るか、となったが、私はどうか、とY代さんの旦那さんがB場さんに聞くと、この人じゃ全然ダメだ、となり、じゃあと、身軽な、Y代さんの旦那さんが昇る事になった。これで、この一件で、私は命拾いしたと、悪い考えだが、これは私の日頃からの運動不足、身のこなしが全然ダメなので助かったと正直思った。
 そうして、Y代さんの旦那さんは、どんどん高い所も上って行き、柿をもぐ。その前に、B場さんと私で、一緒になって、柿を最初は私がもぐが、全然下手くそなので、B場さんが代わりに柿をもいだ。私が下で、柿を網でキャッチして、それをザルに入れていく。
 そして、北側が済み、今度は道路側へと向かう。その時がY代さんの旦那さんの身のこなしの軽さで、今度はB場さんが柿を下で網を持ってキャッチしてゆく。
 こっちの方が、私がやった時よりも、何倍も効率よく、柿を収穫出来た。
 柿の木の上の方で、取りにくい所は、のこぎりで切って取った。
 私は、その場で落ちた柿を拾ったり、落ちた落ち葉をほうきとちり取りでかき集めた。
 その時に、手の空いたB場さんに質問された。あんたは今度の選挙は行ったのかい、と。
 私は、とっくに、行きました、と言い、誰に入れたの?と聞かれたので、当然、とばかりに、私は全部、自民党に、地元も比例も入れましたよ、と言った。
 私にとって、保守系支持だったB場さんこそ、今回も、自民党に入れたのかと思いきや、意外な言葉が返って来た。
 今の自民党は、裏金問題やら、元統一教会問題で、一番の悪党。膿を出し切らないといけない。
 それを、あの人らは、一切、何にもやってはいないばい。自分達ばっかりいい思いをして来て、今更、選挙の時だけ、国民に頭を下げた格好して、実際は、思い上がっているんと違うの?オレは入れらんにいない。とこうであった。
 それに、B場さんが言うには、これから、自民党政権が続く事になれば、膨大甚大な防衛費を掛ける、と彼らは言っている、誰がその費用を払うの?我々国民だよ!オレは反対だない。とまたこうである。
 私は、必要最小限の防衛費は、どこの国でも認められていますよ。それに、北朝鮮やらが、攻めて来た時には、どうするんですか。と聞くと…。
 いつ、北朝鮮が攻めてくんの。そんなの決まってないばい。
 私がすかさず、だから、敵基地攻撃が必要で…。というと。
 B場さんは、バカ言っちゃいけない。そんな事して、他国まで刺激させたら、ロシアや中国が黙っちゃいない。中露が日本に今度は本当に攻めて来る事に成り兼ねないない。
 私は最終的な言い分だとして、思いの丈を述べて、だから、日本も核を持つべきなんですよ、というと…。
 B場さん:そんな事して、世界中の国々が、日本とおんなじ事を、やってみっせ。世界中、何百国と言う国が皆、核を持ったら、大変なことになっつぉい。そんなバカげた話、聞いた事ないない。

 今日のB場さんの話に、私も、それはそうだ、とも思ったが、あの、保守だと思っていたB場さんが、今の立場は、かなり自民党を見限っており、自民党に訣別した面持ちでいる事が判った。
 でも、私なりに、私は正論を述べた積りだが、B場さんが次から次に私の言い振りを論破してゆくのを見て、正直、私の論の浅さ、単純さ、幼稚さを、自身の心に突き付けられた思いがした、今日のお寺でのお花つくり、兼、柿取りの模様でした。
 
 それに、相当な範囲で、今回の選挙で、国民の間で、自民党公明党政権が、嫌われて、反旗を翻す、一定数の人々がいる。これが束になって掛かられたら、一たまりもないな、と一人、政治にしろ、経済、社会保障、税、福祉、と言った時流に乗り遅れてしまっているのかな、とも思い、自分の不覚を恥じ入る結果ともなりました。

 しかし、私は、今の時代性がそうなのであって、いつか時流は、またもや、自民党に必ず戻って来る。
 2009年の民主党政権樹立の時のあの悔しさを味わった私にとり、今の野党風情なんかには絶対に政権を任せられない、任せては置けない、とのこれは意地になっても、という自負のようなものがある。
 だから、自身の投票行動を、恥じ入る事などないと、胸を張っていようと思う。

以上。よしなに。wainai