Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。日蓮正宗とは一切関係なく私個人の見解です。

今日の相談室で室長さんが投げ掛けた私の音楽人生上、重要な一言

2024年10月24日 19時12分46秒 | 音楽楽器演奏・歌・楽典楽譜・ギター・ハーモニカ・カリンバ・ピアノキーボード
 私の福祉相談室の室長さんは、非常に音楽に造詣が深い。

 今日の貴重な私の音楽人生上、実に有用なお言葉として、今はギターという楽器に専念しているなら、それ一筋に行くのが筋だ、との発言である。

 室長さんは、実際、子供を音大ピアノ科に出す程の大教育家でもある。何もいい加減な気持ちから言った言葉ではない。

 それに、室長さんが私を見て来られたのは、今を遡る事、二、三十年前という、おそろしく長大な年月にわたる。

 その作業所で室長は女子事務員、私は一、作業員利用者として過ごし、当時は作業場で音楽を流すのは自由で、私は主にザ・ビートルズ等々のロックを流すのを主目的にしていた。それをも当然室長は否応なく聴いていた。

 その、私の趣味が判った上での、ピアノとの別れ、引導を正に渡すのである。

 私は、ピアノが永遠的に出来なくなるのか。聴くのまでご法度かと聞くと、それ程大それた事じゃなく、ピアノをどこかで習う事をやめる。一旦、ギターを始めたのならば、ギター一本でやり通してみよ、とのこれは厳命である。

 私が、今はピアノの本を読んでいるというと、何を読もうが自由である。けれども、今はギターに専念する事だけは忘れないで。これも慈愛こぼれ溢れる自明の理である。

 とにかく、私にとっては、ギターの事ばかりを考える時が到来したようである。

 それプラス、これはギターとも相性の良いハーモニカ(本来なら十穴ハーモニカだが、私のは複音ハーモニカ)、カリンバ、そして一番最後か同等にピアノと、至順し次第し、順々にギターから数えて、重要性が低く移り代わる。

 この方式で、今後の私の音楽生活は一貫して貫き通す所存であります。

以上。よしなに。wainai

昨日夕方のPC教室の福祉相談室の予定が今日の午後となる。それに付けても、母との想い出

2024年10月24日 17時52分15秒 | 『福祉』『介護』病院・障碍者・高齢者福祉。母の優しさ。借金ローン返済地獄解決篇
 私は、昨日の動画内でも言ったが、私の福祉相談室のPC教室が昨日の三時半と約束していた。それを、今日の何時でもいいと向こうが変更して提案し言ったので、私はてっきり、今日の午前中は予定がないものと勘違いしてしまい、午前中十時と設定してしまった。
 実際は今日の午前11時から、金銭管理の社協のあんしんサポートが来られるのをこちらが忘れていた為、昨日の段階でショートメールで明日の午前中は無理です、と私から訂正文を送った。
 そして、今日、社協が来る前に、午後なら大丈夫なんでしょ、と言われて、向こうの都合で、午後三時半と最終的には決まった。
 
 そして、パソコンの何を習うかと言うと、表計算・エクセルによる、我が家の家計簿作成である。
 その間にも、女性室長さんは忙しい仕事、主に電話のやり取りや、今度は自前の農場で生産する野菜の名札を書いたり、その他、それに話好きの私の相手もしなければならない。これだけ並行的に、事務もこなしたり、私の相談、それ以外にも電話でのお悩み相談等々、これだけ出来るのは、屈託のない女性ならではだからか、頭がいいのか、どちらか両方かである。

 そうやって、毎度の事ながら、私はどこでも長居してしまう。悪いクセだ。

 私のお寺で、駅のそばに住む方で、私を非常にもてなし歓待して下さるお人がいる。
 私が入信直後は、その方がひとかたならずに、親切にしてくれるものだから、私も度々お邪魔し厄介になり、入り浸った時があった。
 その頃は我が家には母もまだ居て、まだ今より若くかくしゃくとしていた。

 そこで、帰りのいつも遅い私に、母はこう、意見した。
 母「主人と客と、どちらが本当は偉いと思う?」
 そこで私は、ホテル勤務時代は、客商売たるもの、当然、お客だと思っていた。
 それと、確か、昭和歌謡の三波春夫が「お客様は神様です」とやっていたのを古い私は見聞きして知っていた。
 だからお客だと言うと母は違うと。
 むしろ、その家の主人公は、その主人である。家に入れるのも退出させるのも主人の一存で決まる。だから主人が一番偉い。
 あんた(私)は、いっときだけ、仮の宿りをさせてもらっている、一旅人同然。
 だから、その立派なお方、あんたをもてなしてくれる人のうちにいつまでもあんたが居たんじゃ立場が逆転してしまう。

 その人の自由な時間もあんたは奪う事となる。

 だから、君子の交わりは水の如し、で、幾ら優しくしてくれるからって、甘えてちゃいけない。

 いつかはその人にあんたも受け取るばかりじゃなくて、ご恩返しもしなければならない。持ちつ持たれつの世の中なのだから。

 その人に、ちゃんと、ご挨拶、返事、有り難う御座います位言ってるの?

 私:自信がないが、多分言えてると思う。

 とにかく今日は疲れたでしょう。夕御飯用意してあるから食べなさい。

 とまあ、こんな風に母にはいつも諭されていた、私なのであった。

以上。よしなに。wainai