Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。日蓮正宗とは一切関係なく私個人の見解です。

大反省:編集後記付き:仏法の三毒論に行き着く・母に会いに行き、その後、期日前投票に行く=その後の私なりの今回の選挙行動の大後悔に至る→女々しいと笑って下さい!

2024年10月17日 16時48分29秒 | 政治政党・左右政党・国際情勢・時代論・護憲改憲憲法論・日蓮正宗から見た政治論
 今日は、母の施設に寄る前に、事前に根回しして、はま寿司でまぐろ丼を母と私の分と二つ買い求め、それに隣のコンビニであったかいお茶を二本買った。
 そして母の施設に向かった。
 中へ入ると、早速、母担当の職員さんが、最近、お母様は食欲が出て来て、昨日から、おかずも今まで通りだったが、ご飯が半量だったのを全量に、昨日からしているんです。とこれも早々にうれしい報せを告げてくれた。
 そして施設内部に進むと、母が皆とテレビを見ていて、まだテレビをずっと見ていたいようだったが、私の後を職員さんが車イスを押して付いて来る。
 その後に、私の母の担当職員さんも、豪勢なまぐろ丼に驚いていたが、私はその母の部屋で、介護士の方には、これはそんなには高くはなくて、一つ540円なんだ、はま寿司で、と言うとビックリされていた。
 そして母と一緒に食べると、母はまぐろが大好物だから、私が下準備するのも待ちかねて、いざ食べようとなると、本当に食べっぷりが見事でほとんど食べ尽くしていた。
 その介護の職員さんも先程の担当職員さんと同じように、昨日から全量召し上がっています、をこれで二度聞いた。余程、母の回復ぶりを一緒に喜んでいてくれているらしい。
 しかし、まだ油断は禁物。ちょうど、祝日の今週の月曜日に、芋煮会があって、私と一緒に食べた時が余程美味しかったのか、完食だった。
 あの時からだ、と家族の私は睨んでいるが、その場の職員さんは、毎日母を見ていて別の感想もあるやも知れず。まあ、現場に任せる以外にない。
 
 その後、4時過ぎにはそこの施設を退出して、私は選挙会場の公民館へ向かった。
 そして、私はこの時、全て自由民主党系列、地元小選挙区も比例区も、皆、全て実行に手が自動的と言っていいくらい、票を投じた。
 最後の裁判官の罷免の投票は全員バツに。
 
 外では、或、某国営放送の選挙担当者が、このiPadのようなタブレット端末にアンケートをと。
 
 私は素直に応じ、答えをタッチしていった。
 そして、三年前の選挙の時はどの政党に入れたか聞かれ、確かあの時は立憲民主党に入れたのでそこをタッチ。

 石破政権で一番重視するのは経済政策。

 そして、福島の問題については、原発処理も大事だが、ここは前を向いて、新産業の創出に。

 そして最後に、あなたはこの一票で、裏金問題を考慮して入れましたか。については、とうぜん、イエス・はい、にタッチ。これが、肝、である。

 全部で十問あるかないかの簡単な問いであった。

 そうして今日の宵もとっぷりと暮れて行くのであった。

以上。よしなに。wainai

※編集後記 
しかし、この、自民の根本拓という人、出身高校名がどこを探しても出て来ない。あえて意図的にそうしているのか。
私の持っている、福島県立安積高等学校桑野会名簿にも、父親の前代議士、根本匠氏は載っているのだが、この息子は不明、である。否、明らかに載ってはいない。
それ以外の、小学校・中学校は、私立ザベリオ学園、大学は東京大学、後はハーバードだかオックスフォードだかの、外国の大学出身者。
とことんまで、高校名は伏している。私はそこに疑問点を感ずる。
ヤフーの検索の「根本拓」で調べても、真っ先に「高校」が最高位に上がっている。
皆が知りたがっている証拠だ。
大体、郡山市は、代々、安高、福島県立安積高等学校を、最大限に持ちあげている街とも言える。
これは、かつて、否、今でさえも、福島県いわき市では、「磐城にあらずんば、人にあらず」と言われて(これは「平家にあらずんば」のモチーフを借りたのだろうが)、磐高、磐城高校を出ていないと、幾ら有名大学を出ようとも、人として認めてはもらえない風土がいわき市には、「今でも」確実にあるのだ。
たかが、出身高校によって、就職や結婚にまで影響を及ぼす。これは酷い人権差別に見える。
しかし、現地、現場では、これが現実だから受け入れざるを得ない。
これと同じ現象が、ここ、福島県の中通りの中核に位置する、郡山市でも、その影が濃いと言える。
郡山市で、安高といえば、一流校であり、進学校の雄であり、福島県で一番古い高等学校(当時は旧制中学校)である。就職にも結婚にまでも、とはいわき市のようには行かないが、或る程度の年齢層には、いまだにその呪縛がある。
現に、或る職場には、現に、安高学閥、のような、全てが安積高校出身者で固めた組織すらあるのだ。
ここ、郡山市では、いわき市程ではないにせよ、或る程度の知識層には、安高のブランド力は力を増す。ましてや政治の世界では、サラブレッドになれる器だと、私からは出身高校の者から言わせてもらえば、力説出来得る。
それが、私も自身の安高桑野会名簿で調べても載っていないのは、おそらくは、郡山市には、確かに中学までは確実に住んでいたのであろう。
それが、政治家の父親の住まいに同居か何かで、東京とか、どこか遠くの街の進学校へ高飛びしたのかも知れない。
私は、今日、選挙から帰ってきたら、対抗馬の、立憲民主党の玄葉光一郎氏の、安積高校同窓生の私を頼って、ハガキが一枚、ポストに届いていた。
それには、必死になって、同窓生を頼りにして、応援を頼む、清新な政治を約束する、という文面であり、裏の面には、頑張ります!的な文言と、彼のとびきりの笑顔が写真として、映されていた。
私にとっては、選挙はこれで私自身の投票行動は終わったも同然だが、何か腑に落ちない、イラっと来るような、「安積高」の先輩後輩の関係性をも剥ぎ取ってしまい、背徳の限りを尽くしたかのような、自責の念慮に捉われている。
代々の根本匠氏には、親の彼がやっぱりおんなじ安高生だったから、という親しみから、私の投票行動が決まっていた。
因縁の対決もあり、彼ら、自民党根本匠氏と、民主党(新進党)増子輝彦氏が相争って、その時は、東大卒で官僚出身の根本さんが勝ち、早稲田大学卒であった増子氏が負けた。二人は同じ安高卒。
この時も、私は迷ったが、郡山市民も、東大ブランド、官僚出身、安高ブランドだけは共通するも、その経歴、キャリアを買って、皆が皆、根本氏に軍配を上げた。その後、比例区で復活当選で、増子氏が当選、という時もあった。
一番に覚えているのは、落下傘候補、刺客候補で、「太田和美」なる、新人で、海のものとも、山のものとも分からない、ただの素人のような女性候補が、2009年の民主党フィーバーの時に、小沢の差し金で根本さんに勝ってしまった事もあった。あの時、自民党、根本匠氏、共に辛酸をなめた。
私は、一つの、歴史絵巻、物語を、選挙戦を通して、いつも、人生って、こういうものなんだなあ、といった、漠然とした感覚を、選挙が行われる度毎に感ずる。これも、一般の国民が選んだ、結末、否、政治の始まりなのに、多くの議員は、選挙に受かる、当選すると、それがゴールのように思う節がある。
逆である。政治の始まりが、自身の当選、落選から始まるのだ。
落選議員にとっては、常在戦場、戦いの準備は怠りなく、もう既に、次の選挙は始まったも同然なのだ。
それにしても、今日の私の選挙行動が、軽率で軽はずみなものであったのか。その結果、国民にとってプラスなのかマイナスなのか。
あのドイツナチスヒトラーでさえ、穏健な、ベストと言われた「ワイマール憲法」の下、平和裏に行われて、民主的に選ばれて、実権を握って行った。その結果があの、ユダヤ人虐殺、障碍者、高齢者に対する差別、というより、これも虐殺抹殺、ファシズムが待っていたのだ。
何も自民党がそうだとは言わないが、あの、邪教創価学会率いる、邪政治団体公明党と組んでしまっているのは、政教分離の憲法違反、法律に違えようとする気持ちで平気でいるからダメなのだこれでは!いつ、自公で豹変するか。判ったものではない。
しかし、共産党が政権を獲ってしまったら、民主集中制による独裁体制・国家となり、ソ連・東欧・中国・北朝鮮の様になり得るのではないのか。これもまた、コワい。
私は既に、選挙行動をしてしまった負い目がある。それに関して、女々しく吠えていてもいつまでも埒が明かない。
私なりに、これは、政治を常に監視して、より良き政治を目指す意識は同じく持っているので、これが私の汚点となるか否か。何だかキナ臭く、堂々巡りの、悪の道でなければいいのに、との願いで今は一杯である。
とにかく、根本の息子の怪しさがプンプンである。大体において世襲である。それは御法度だろう。それが一番の気掛かりだ。
私は又しくじったのか。バカだったのかねえ。この結果が吉と是非とも出て欲しいものだ。

一人暮らしの寂しい私ゆえ、今回の自身の投票行動に「太鼓判」を誰かしら何がしかに押して欲しいのだ。

先程から、「欲しい欲しい」を連発してる私。要するに、仏法の三毒の「貪瞋痴(とん・じん・ち)」の、「貪(むさぼ)り」、餓鬼界を演じているので、この辺でこの極めて見苦しい、一人芝居は止めにする。

以上。よしなに。wainai