今日の夜七時に、日蓮正宗無量山寿海寺にて行われた、御退夜御会式に参詣して来た。
入り口には提灯が下がり、今年は例年より少ない方の来場者だと誰かが言っていたが、私には、結構人がいたような気がする。
私にとっては生まれて初めての御退夜御会式であり、礼服と白のネクタイを締めて、実際には宗祖日蓮大聖人が亡くなった日を「お祝いし」皆で祝うのである。
大聖人様の、滅不滅、三世常住を寿ぎ、お祝いするのが、当宗の習わしである。だから、皆、この日に会う時は、「おめでとうございます」と言い合う。
私は、本当は明日も行こうかと、最初は思ったが、今日で体の疲れ具合が一杯一杯であり、これは連日の、この御会式への準備等や、母の施設まで遠出して、といっても三十分くらいだが、自転車であちこち、今日の午前中も短歌教室と、本当に疲れているので、明日は雨の予報もあり、明日は多分、行かないと思う。
一生懸命、講頭さんは、土日の、御退夜と御正当会の両方を出ないと本当に参詣した事にはならない、とは言うが、私は、役員でも幹部でも何でもないので、赦免放免され、強制でもないんだし、許されても良いと思う。それは、この両日のどちらかに出ないと、一年間にどんなに御講や唱題会等々行事に参詣していたとしても、全てが帳消しになる、と言っても、人それぞれに、暮らし向き、理由というものがあるのだから、今日行った限りでは、或る方が、いつもよりも少ない、と言っていたのだから、私は明日は行かない。それは自由だし、それで因縁付けて来るようでは、料簡が狭く、話しの筋が初めから違うと思う。役員でもない自分が、しゃしゃり出て、役員の真似をするのは、それは話が違うと思う。
役員のみ、だけが、それらの義務行為を行使すればいいだけである。
とにかく、今日は色々な事に忙殺されて、忙しくて疲れた。
話が脱線した。
とにかく、話しをもう一度戻して、もう、本日、御会式にも行ったばかりなので、明日の天気予報は雨でもあり、私は今日、義務と権利を行使したと自負して、思っているので、明日の式へは、おそらく、行くまい、と思っている。
以上。よしなに。wainai