柴田淳さんのベスト盤に付いて来た、赤い本、「プレゼント」と題された本、を今日、遅ればせながら、一気に読んだ。
かなりの、彼女なりの、情熱を感じた。それに仕事熱心。ファンの事を心底大事にするその心構え。素晴らしい。
柴田さんも、昔は、詰まらない事でいじめに遭ったと言う。皆、うちの母も、継母にいじめられ、独特の感性、ひらめき、感情を持つ人は特有の現象だと思う。
こうして、二十周年を迎えられたのは、本当にご本人さんと、周りの支えのお陰か。
正に、「音楽の職人」だな、という思いがしきりと読んでて思った。
良い読後感だった。
以上。よしなに。wainai