失われた三十年。日本の労働環境。新米の扱い。この国の労働動向。
私は就職氷河期出身、というより、その時代に無理やり押し出されて、闇雲に、世間から後ろ指差された世代です。この、「圧迫面接」等、今どきの若者たちは何の事やら知らないでしょう。コワいものですよ。社長から幹部等々の、お偉方が、たった一人だけ、単身でその就職面接会会場に赴いた私に待っているのは、その、悪意に満ちた私個人への集中烽火。あの時は、今思い出しても、顔から火が出るというか、そんな場面がホントにあるんだったら、逃げ出してくれば良かった、と言った程の、余りの面接設営の酷さ! こんなの、労働者以前なんだろうけれども、実際は、求職者イジメの最たるものですよ。しかし、そんな手法を取っていた、かなりの悪徳ブラック企業は、私の知る限り、この世にはもう、存在していないのです。そんな人材、求人の集め方をした、罰です。ハッキリ言って。これら企業に、天罰が下ったと見て、誠に宜しいかと思います。私が個人的に、将来の事など知らずに、憧れて、一応は、入ろうとした会社が、そんな対応ばかりでした、当時は。それも語っているのか、大体においては、新米の、問題点。雇用者にとり、どう新米、新入社員を扱えばよいのかを、語っています。こんな、求職者側・労働者側が、採用側・雇用者側に対してモノ申すなんて、あの、三十年前の就職氷河期時代世代には、全く有り得ない話。しかし、新米の問題点にも私は果敢に触れ、その悩み(今の福祉関係者達の、私現在のそれら人間共の、うちに来ての勝手な振る舞い等々)を、大いに語っています。
以上。よしなに。wainai
長文失礼。
by camera of Canon G9X Mark2