私はザ・ビートルズの大ファンである。歌は音痴で上手くはないが、彼らの歌に合わせて、時々、スピーカーの前で、一人で彼らの曲をなぞって口ずさむ、なんてことも良くある。もう、私が生まれてから、中学生の時からのファンであり、私の人生の大半が、ザ・ビートルズの音楽に囲まれて生きて来た事になる。ファブフォー、四人のビートル達には、尊敬、畏敬の念しか有り得ない。それ程、彼らの生き方、楽曲、歌声、パフォーマンス、演奏に心酔して来た。
とにかく、凄いグループだ。世界一のバンドであると、これは誰人、何人も疑いの挟む余地など絶対ない、と言える。
そうして、私は、今年の発売日が十一月の十日と、これらCDには、発売日として、盤のケースの裏面には書いてはあるが、私も、一応、しょっちゅう、ビートルズのCDのサイトには出入りしていて、そこで、このCD群の発売を偶然、知ったのである。三日前に注文し、それが、本日朝に、我が家に今、届いた訳である。届きたて、と言って良い。
それには、今年のやはり十一月の頃に、「Now And Then」という、ビートルズ最後の新曲が出た、と知って、これを単曲として、既に購入はしてはいたのだが、この楽曲も、これらCDの中には、「青盤」に収録されている。私としては、それだけで満足である。
ビートルズのCD発売、というのは、ビートルズファンとしては、一種の「お祭り」なのである。早く、ビートルズの声を、音を、演奏を聴く為に、それら、CD等を手にしたい、という、これは、この気持ちは、正に、我々、ビートルズファンにしか、判らないだろう。
ビートルズ及びそれら楽曲は、絶対に、歴史に残る、世界一のグループとして、後世まで、語り継がれていく音楽である。これは、確定している、と言って差し支えない。今回のCD群も、音を最大限、出来得る限り、改良改善して、今までの赤盤・青盤よりも、曲数をも、かなりプラスして盛り込み加えてあり、非常に値段に見合って、お得モノなのだ。価値ある商品となっている。
私は、21世紀に生きる者だが、今世紀まで、ザ・ビートルズの足跡に時代の生き証人として、私自身が立ち会えた事の慶びで胸が一杯になる。私もビートルズと同じ時代を共に生きて来たんだと。
ザ・ビートルズ、万歳!オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ、愛こそはすべて!、とザ・ビートルズ礼賛絶賛の証しとして、彼らの楽曲名の言葉で、この文章を締めくくらせて頂きたい。
以上。よしなに。wainai
いいじゃないですか。ビートルズ音楽の心髄が、もう、その頃、既に心に、自身の印象に残されている。
私は、そういった音楽の聞き方も大有りだと思います。
我が家でも、今は施設にいる母が、私の大ビートルズファン振りを見て、
だいぶ、この子はミーハーだな、と、最初は思ったかもしれない。
しかし、ビートルズインベーション、音楽による侵略は、やがて母までを巻き込んだ。
それだけの影響力がザ・ビートルズにはあった。
この力は、おそらく、この21世紀だけじゃ済まないムーヴメント、正に、ザ・ビートルズ革命が今も進行、侵攻中なのであるのだと、浅学ながら、私は確信しています。