私には、本当に、上記題名の如くに、「要点をまとめる力」がない。足りない。全く力が及ばない。
このせいで、私自身、かなり損をしている。昨日の福祉関係者との電話会話にて、要点を三つに絞る事、最低でも三つ、二つに絞ると良い、とのアドバイスを受けた。
これを実践するために、自分はツイッター等々を学ぼうと、本まで買った。自分の性質、性格が、本で解決できるとは、人生甘くはなく、余り思わないが、やらないよりはましだ。
それに、私のお寺、日蓮正宗無量山寿海寺の栃木県から来ている、Kさんなどは、俳句を習っていると言う。
私もそれに習い、独学ではあるが、俳句成らぬ「短歌」を習ってみたい。
うちの親戚の、母方の私の東京都狛江市に住む母の姉であり長女の、私の伯母さんが、昔、ホームに入る前に「短歌」を丁度東京都の教室で習っていた。
これに対して、余り文学が、そんなには好きではない母が、伯母さんの事を、そんなの習ったって、本当に何かの足しになるのかしら、と言って、バカにする、という程ではないが、モノ好きの類のように語っていた。
私は、何かの足しには本当になると思う。これが、どれだけ、母方の伯母さんの情緒を助け、助力となり、力となったかは、想像に難くない。
私は、うちでは、今の所、アマゾンKindleにて、「短歌」の電子書籍の本を絶賛購入中。この中で、実際に、紙の本として買ったものに、「古今和歌集」と「新古今和歌集」がある。
「新古今和歌集」は、今度届く。今手元にあるのが、「古今和歌集」である。
「古今和歌集」は、「広辞苑」により、要約すると、醍醐天皇による、撰者が紀貫之らによる勅撰和歌集。六歌仙、撰者らの和歌等々、1100首を収め、その歌風は、調和的、優美、繊麗。別名・略称、古今集。とある。
私は、紙の本はこれ位だが、キンドルの、電子書籍を読みつつ、これら以外の、本は電子版で他の和歌にも親しみたい。
本当は、一番難しく、それを極めるのが大変なのが、「俳句」なのがよーく分かる私には、「俳句」の文字制限が最も難しく、五・七・五の形式の、十七字に簡単明瞭にまとめ上げる才能は私には持ち合わせてはいないと、初めから諦めた。只、読む位ならば出来得るので、試してみたいと思っている。
だから、五・七・五・七・七、の形式の、三十一文字(みそひともじ)の短歌・和歌ならば、長文得意の私にもチャレンジできるのではないのか、とふと思い立った。
しかし、私が、創作に励むと言うのかと言えば、そんな事は有り得ず、多分ない。ただ、和歌の詩情・世界を味わい、静かに読書の時を持つ(待つ)のみである。
そういう事だから、宜しく。
以上。よしなに。wainai