創価が日蓮正宗と路線対立して宗門から離れていく。最も創価が根本にして守りたかったものとは何か?
それはズバリ、池田大作、その人であり、その教えである。池田を守る為、池田も常々、「私を守れ、私を守れ」と弱弱しく呟き、叫んでいたように、学会員達は池田を護持し、宣揚した。
池田教。創価は、日蓮正宗と何が違うかと問われれば、池田大作を頂点とする、池田を宣揚する組織だ。だから、世の人々は、「池田教」と称して蔑む。蔑視されているのを、創価学会員のみが知らない。
公明党が池田親衛隊として国会、地方議会で暗躍し放題であり、政教一致の現憲法違反は明らかだ。正に池田とは、巨悪、巨大なる俗物、悪辣なキムチ野郎だ。
しかし、彼の死後、全国に散らばる十数人以上の池田「私生児」、隠し子、親戚等が、その額数百億円、とも下らない巨額の遺産を巡り、その一億円でもいいからと、悪夢の遺産相続の問題が必ず噴き上がると各方面で言われている。その時は、遺産争奪戦で、池田家VS私生児の家の血みどろの戦いが展開され、マスコミを賑わす事だろう。
その時に創価学会は、そのゴシップ、スキャンダル事件に持ちこたえられるか。かなり世間を席巻し、死んだ当初は、偉大な宗教指導者としてマスコミに登場するかもしれないが、晩節を汚す、自身の好色漢が招いた色情魔、色事師としての池田大作の一面が世間に披露、暴露されるや、創価の旗は、世間の風に簡単に倒れてしまうだろう。
戸田会長が亡くなった時とは違った展開が待つ池田Xデー。
これも、池田自身の不徳と致す所業のせいと見定めて、私達市井(しせい)の者達は静観するしかあるまい。池田大作も、かなりダークで暗黒面が強調された、俗物らしい彼にふさわしい最期なのかも知れない。死んでから名を上げる人物と、名を下げる人物。池田は明らかに後者だろう。