Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

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私の大好きな、ビートルズのCDについて

2023年02月22日 11時37分05秒 | クラシック洋楽日本邦楽演歌雅楽江戸明治大正昭和平成令和現代歌謡伝統音楽集
これが、私の、ほとんどビートルズで占めた、大量のCD類の入ったカゴ。ビートルズ以外の、その他のCDは、カーペンターズ、エルビスプレスリー、ボンジョビ、ニールセダカ、ポールアンカ、パットブーン、独立したソロの、ジョンレノンの作品群、クィーン、と言った所でしょうか。皆、欧米の、洋楽です。
まだ、これ以外の場所にも、もっと多く、ビートルズCDを、わたくしは、持っているのであります。よっぽど、好きなんですねえ、ザ・ビートルズの事が。今現在も、たった今も、私も若くはないですが、ビートルズには、大夢中です。ビートルズを聴いていると、自然と若くもなります。今はオジサンだってもね。おにいさんに、なっちゃいますねえ。
ベートーヴェンもビックリ、「ベートーベンをぶっとばせ」(ビートルズが発表した、1960年代初頭の、ビートルズが世界に対して放った、ロックンロールの名作、名曲、佳曲)。ジョージハリスンの名歌唱が、何をかいわんや、ですねえ。私も、若きビートルズと一緒になって、あの、ベートーヴェンをぶっ飛ばしたいですねえ。あはははは。
私は、今はもう、ビートルズのレコード会社では、そんな事は止めているだろうが、「ザ・ビートルズ・レットイットビー・ネイキッド」というCDを昔、二千年頃に、買い求めた。それが、今は悪名高き、CCCD(コピーコントロールCD)だったのである。これのどこがいけないかというと、パソコンで取り込めない事は無いのだが、確実に、PCの、レコーダー、プレイヤーに対して、確実にダメージを与える仕組み、機構となっている。ハッキリ言って、レコーダー、プレイヤーが、壊れる。余り、この、CCCDでは、パソコンのハードには、ソフトとして、取り込まない方が良いし、壊れても誰も責任を取らない。そんなものを作る、メーカー側が一番悪いし、消費者は、その被害者の筈なのに。
そして、これにも、このビートルズのCDの、裏道、抜け道があり、日本で売っている、「EMI」のマークの付いた、日本産のCDばかりが、この、「CCCD」という仕掛けのCDを作り、生産している、という。(おそらく、その当時だけの話であり、今では、そんなバカな事は、実際上、日本側では、やってはいないでしょう)。
それだから、私は長い事、それをパソコンには取り込まず、代わりの、ヨーロッパ産(EU産、実際はイギリスか?)はCCCDじゃなく、完璧に大丈夫であり、アメリカは、キャピトルレコードであり、アメリカ側が、又、これも怪しいが、まだ、CCCDじゃないものも、玉石混交で、あるにはあるような事が、この上の印刷した用紙、当時、ネット上のビートルズ関連のHPに書いてあったので、私はよーくとそれに対しての勉強をした。
長い事、その、望むべきは今欲しいのはEU産、あるいは、少しの、一縷の望みを抱いてアメリカキャピトルレコードのいくらかのモノで良いモノが買えればいいなあ、と御望みのCDを待ち望んでいた。
そして、ある日、たまたま、東日本大震災により、今は無く、郡山の駅前近くに、丁度、清水台という、あとは虎丸との境目の、そこの、さくら通り、駅前大通りの場所に、ブックオフ郡山駅前店が、その、今から十年近く前に在り、そこでビートルズのCDを物色していたら、見つけた!
ヨーロッパ産、EU産の、「ネイキッド」が。そこの棚に、あった!それも、当時の価格としては破格の値段の「500円」(税別)という安さで!!
店側が、どういう風の吹き回しで、こんな安値を、この、ネイキッドCDにつけたのか、当時としては、ビートルズファンならば、垂涎の如くの、必ずに絶対に欲しいアイテムであったのだ。
これは買う以外に無い、と、即決で、買い求めた。私のモノに、無事、なった。うちにそのCDを買い求めて帰って来てからは、その、CCCDの縛りの無い、完璧なCDを、パソコンに早速導入した。嬉しかった。やっと、実現が叶った話であった。
これがその証拠。ここに、ビートルズの音楽事務所・レコード会社・レーベルの専門マーク「アップル」のロゴの下に、英国、EU、ヨーロッパ産のCDに特異特有の、「パーロフォン」と書いてあるのが、このCDがCCCDでは全くない証拠。これが、日本の、CCCDには、「EMI」というロゴタイトルが代わりに書かれている。それは、コピーコントロールCDだ。
まあ、多分、今どき、CCCDの方式のCDなどは、もうとっくに売り出されてなどはいないとは思うが、今でも、中古市場等で、中古で買う時は要注意である。私も、日本産の、CCCDは、中古買取で、とっくに要らないから売り払った。いらないものは、要らないからね。
以下、ビートルズのCDカゴに入っていた、書類。ファンクラブ、ビートルズクラブの資料や、中央図書館のレコードコンサートのパンフ、ハードロック・ヘビメタのバンド、レッドツェッペリンのパンフ。
ふくしまFMの、開局当初の、1990年代の、私が、開局記念で、テレビで今なら、パンフ等々、郡山市の、商工会議所が当時のふくしまFMの事務所か何かがあって、そこへ行けば、ステッカーだか、パンフをプレゼントで来た人全員に配っている、というので、わざわざ、私はそのテレビを見ている最中に実際に、大槻町から郡山市駅前の、商工会議所まで自転車をこぎ漕ぎ、行って来て、無事帰った。私くらいしか、そんなものをわざわざもらいに行っている人など、この時は皆無、であった。
それだけの、これらのパンフには、私の想い、念というものが籠っているのである。そうやたらに、簡単には捨てられはしない。絶対に。
パンフレットの裏は、ふくしまFMラジオのタイムスケジュール、番組表。
ビートルズ関連の、書類。「ミモリレコード」という、栃木県西那須野町(現・那須塩原市)にあるレコード・CD店。元は西那須野駅前にあったのだが、大田原市へ行く道の途中の郊外に移転した。
ここでは、誕生日には、店に登録すると、そこの町民、市民に限り、葉書が誕生日前に送られてきて、それを持っていくと、CDが、何割引きか、半額割引まではいかないにしても、非常に安く買えるサービスを行っていた。その店が、今もあるのかは、全く分からないけれども。
懐かしい、話ですねえ。今となっては。
こう言った、忙しい日々の中で、モノを取って置くと、それに付随した、想い出も残っていて、それらを想い出すよすがとなる。
作家の五木寛之さんの「捨てない生きかた」の御著書そのまま、その主張どおりなんですよ。五木先生の言葉は、正に至言。至宝の言葉、だと思います。

モノは、取って置くだけで、古ければ古い程、想い出装置。想い出の発信源。それが尚、素晴らしい。

以上。よしなに。wainai、画像多数、長文多数、誠に失礼致します。


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