漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼  今朝の風景④ 遊歩道桜まつり & ヒヨドリ(鵯) ~蜜吸い~ 

2017年04月10日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●サクラ(ソメイヨシノ)はまだ満開ではないと思うが、かなり咲いている・・・

●水の博物館前、親水広場あたり・・・散策のスタート地点・・・

●手賀沼の東端に向う途上・・・行き・・・

●帰り・・・

●手賀沼公園(&我孫子図書館)の桜の蜜を吸っている鵯(ひよどり)・・・何羽もいた・・・





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手賀沼 今朝の風景③(日の出) & ヒバリ(雲雀) ~囀り~

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●今朝の日の出(つづき)・・・





●手賀川沿いの田んぼや畑にはヒバリがたくさん・・・空高く舞い上がって囀っているのを撮れました・・・







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手賀沼 今朝の風景②(日の出) & コチドリ(小鵆・小千鳥)~遊牝?~

2017年04月10日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●日の出の風景・・・





●手賀川沿いの畑にコチドリが2羽・・・これ、遊牝(ゆうひん)?・・・交尾ですかあ???わからん・・・て、調べればわかるかも。







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手賀沼 今朝の風景①(日の出) & ユリカモメ(夏羽) ~頭の黒いのが2羽~

2017年04月10日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●今朝の日の出は5:14・・・日の出前の風景・・・日の出前のほうが明るく感じる・・・





●折り返し点の手賀川・SE橋上・・・頭が黒く夏羽になってるユリカモメが2羽に増えてた・・・この間のとは違うようだ・・・

●この間のは真っ黒だったが、この2羽は真っ黒になる途上の様子・・・

●他のも黒くなりつつある・・・

●飛んでても、黒いのがわかる・・・

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手賀沼 イソヒヨドリ(磯鵯)

2017年04月10日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●もっと写りやすい所にいてくれないと、なかなか鮮明に撮れない・・・













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手賀沼 ヒクイナ(緋水鶏・緋秧鶏)

2017年04月10日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●春で青草が伸びてくると、見えづらくなってくる・・・









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手賀沼 ホオアカ(頰赤)

2017年04月10日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●ホオアカはまだいますねえ・・・







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手賀沼 クイナ(水鶏・秧鶏)

2017年04月10日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●そういえば、クイナが複数羽いたのは見たことがないような・・・











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熟語の読み・一字訓読(その60:準1以下):蹴 蹴然  鷲 鷲像

2017年04月10日 | 熟語の読み(音・訓) ー準1級以下-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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◎◎◎漢検2辞典に沿って、準1以下の漢字の、気になる訓読みに対応する熟語などを調べる<熟語の読み・一字訓読(準1以下)>シリーズを始めています。準1以下といっても1級漢字を含む熟語などもあり、少しはお役に立つと思っています。◎◎◎
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●蹴:中学…シュウ、け(る) 準1…シュク、ふみつ(ける)   (大字源)シュウ(慣用音) シュク(漢・呉音)
<漢検2>
・意味 :①ける。けとばす。「蹴鞠(シュウキク)・(けまり)」「蹴球」 ②ふむ。ふみつける。 ③つつしむ。おそれつつしむ。「蹴然」
・下つき:一蹴(イッシュウ)
・大見出し:蹴込み床(けこみどこ) 蹴手繰り(けたぐり)蹴出し(けだし) 蹴躓く(けつまず-く) 蹴爪(けづめ) 蹴鞠(けまり) 蹴る(け-る) 蹴球(シュウキュウ) 蹴然(シュウゼン)

 蹴然(シュウゼン):恐れてつつしむさま。おびえて身をちぢめるさま。・・・大字源・新漢語林では「“シュク”ゼン」読みだが・・・

<大字源・新漢語林>
 蹴然(“シュク”ゼン):(大字源)①恐れ謹むさま ②顔色を変えるさま。心の安らかでないさま。
             (新漢語林)おそれつつしむさま。おそれて安んじないさま。

 (「ふみつ(ける)」に対応する熟語)
 蹴踏・蹴蹈(シュクトウ・シュウトウ):(大字源)ふみつける

 (その他、“シュク”音のみとなっている熟語)
 蹴爾(シュクジ):(大字源)足でけとばすような態度をとるさま (新漢語林)足でけとばすさま。足げにするさま。
 蹴蹴(シュクシュク):(大字源)心配なさま
 
●鷲:シュウ、ジュ、わし  (大字源)シュウ(漢音)ジュ(呉音)
・漢検2に音読みの熟語ナシ
・ちょっと調べた。意外に音読み熟語が無い・・・大漢和とか字通を調べてないので何とも言えないが・・・大字源・新漢語林・広辞苑で調べた。あと、ネットでちょっと・・・

 鷲山(ジュセン):(仏)霊鷲山(リョウジュセン)の略。・・・釈迦が法華経を説いたという山。わしのみやま。鷲峰。鷲嶺(ジュレイ)。
 鷲嶺(ジュレイ):鷲山(ジュセン)に同じ。
 
 鷲像纛幡(ジュゾウトウバン):鷲の像を描いた纛幡。・・・(略) (広辞苑)

 *ネットで、「双鷲(ソウシュウ)」という熟語があったけど、どこまで認知され通用しているのか不明。
 *意外に“シュウ”読みの熟語がなかった・・・。

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🐈 レオン 🐈  血液検査結果

2017年04月09日 | ペット猫(レオン)
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●先週の血液検査の結果が出た・・・全項目正常値・・・人間のオレよりも良い結果・・・毎週、点滴してるんだもんな・・・

●それにしても、この、手のダラ~ンとしたの、なんとかならんのか・・・しまりのないレオン・・・





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熟語の読み・一字訓読(その324) 揉 糅

2017年04月09日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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・1級漢字用の「熟語の読み・一字訓読」シリーズです。
・(その223)からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その324)です。 このシリーズは1級配当漢字を対象としたシリーズ記事です。すでに、(その320)で一応完了したつもりでしたが、一部、漏れていたり不備などもあったりするので、その後の調査の成果(調査対象辞典の拡大、漢検2とも比較など・・・)も踏まえて、適宜、不定期に案内していくものです。
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<「揉」も「糅」も、過去の記事がありますが、改めて、整理したものを公開するものです>

●揉:ジュウ、も(む)、も(める)、いりま(じる)、た(める) *漢検1には「いりま(じる)、た(める)」訓ナシ。
<漢検2>
・意味:①もむ。もんでやわらげる。 ②もめる。ごたごたが起こる。 ③いりまじる。まぜ合わせる。 ④ためる。木などを曲げたわめる。
・下つき:ナシ
・大見出し:揉み上げ(もみあげ) 揉み消す(もみけ-す) 揉む(も-む) 揉める(も-める)  *音熟語:ナシ

<大字源>
・も(む)、も(める):揉搓
・いりま(じる):揉雑=いりまじる。雑揉。同)雑糅(注)。 錯揉 紛揉=ごたごたと入り乱れてもつれる=紛糅
  (注)「同)雑糅」となっているが、コメへんの“糅”には「いりま(じる)」訓はナシ。 
・た(める):揉輪=木を曲げて車輪をつくる。矯糅(キョウジュウ)=ためなおす。揉は、まっすぐなのを曲げたわめる。

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(参考)「揉」の過去記事 「熟語の読み・一字訓読(実践問題その15) 揉 摺 翹 2014年09月21日 | 熟語の読み(音・訓)」

問題1 「揉」 ①雑揉(ザツジュウ) ー  揉(いりま)じる  ②(「揉」は訓読み)厘揉(リンだめ) ー 揉( た )める  ③揉捏(ジュウネツ) - 揉( も )む  ④揉事(ジュウジ、もめごと) - 揉( も )める  
問題1 揉:ジュウ、いりま(じる)、 た(める)、も(む)、も(める)
①雑揉:いりまじること、混雑=揉雑(ジュウザツ)
②厘揉(りんだめ):厘や毛などのきわめて少量をはかるはかり。釐等具( れいてんぐ)の小さいもの。厘秤(りんばかり)。「釐揉」(りんだめ)」とも書く。釐等具(れいてんぐ)の小さいもの。厘秤(りんばかり)
(周辺知識)釐等具(れいてんぐ):「れい」・「てん」は「釐」「等」の唐音。釐(りん)・毛などごくわずかな量まで量れる精密な竿秤(さおばかり)。明治初年まで金銀などを量るのに広く用いられていた。銀秤。れいてん。れてぐ。りんばかり。りんだめ。
③揉捏:揉捏(じゅうねつ)法=対象部位の筋肉に対し揉み、捏ねる方法。揉撚(じゅうねん)法とも。他に、「も(む)」意の熟語は、「磨揉遷革 (まじゅうせんかく):教え諭して、人をよい方向に導くこと。「磨」は善をみがく、「揉」は欠点を正し直す(弱点を克服する)意。「遷」は善にうつる、本来のよい状態に戻すこと。「革」はよい状態に改めること」、「揉砕::もみつぶす。もみみ砕く」、煎茶の製造工程での「粗揉(そじゅう)」「揉捻(じゅうねん)」「中揉(ちゅうじゅう)」「精揉(せいじゅう)」など。
④揉事:通常は「揉め事」と書きます。もめる(揉める):争いが起きてごたごたする。「会議が―・める」 いらいらする。「気が―める」 費用がかかる。「 はじめより―める事なれば・・・」
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●糅:ジュウ、ま(じる)、まじ(える)、か(てる) *漢検1には“まじ(える)”訓ナシ。
<漢検2>
・意味:①まじる。まじえる。ごちゃまぜになる。 ②かて。量を増やすために混ぜ物をした飯。かてめし。
・下つき:雑糅(ザツジュウ)・紛糅(フンジュウ)
・大見出し:糅飯(かてめし) 糅てる(か-てる) 糅じる(ま-じる)

 (大字源)
 *雑糅=いりまじる *紛糅=紛揉=ごたごたと入り乱れてもつれる
 *駮糅(バクジュウ) (熟語あるも意味記載なし・・・“いりまじる”意かと推察・・・) *参考:「駮雑(ハクザツ)」=入り交じって純粋でない。 同)駁雑(ハクザツ)

(参考)「糅」の過去記事 「熟語の読み・一字訓読 (その205)粲 粱 粽 糂 糅 2015年10月02日 | 熟語の読み(音・訓)」

<糅:ジュウ、ま(じる)、まじ(える)、か(てる)>
・ま(じる)、まじ(える):糅錯=あいまじること=錯糅=糅雜(雑)=みだれまじる、糅混=混合する、混糅、和糅、添糅・・・
・か(てる):(邦語=まぜあわせる)

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熟語の読み・一字訓読(その59:準1以下):修 脩 ・・・どこまで書きかえ可能?・・・

2017年04月09日 | 熟語の読み(音・訓) ー準1級以下-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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◎◎◎漢検2辞典に沿って、準1以下の漢字の、気になる訓読みに対応する熟語などを調べる<熟語の読み・一字訓読(準1以下)>シリーズを始めています。準1以下といっても1級漢字を含む熟語などもあり、少しはお役に立つと思っています。◎◎◎
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●修:小学…シュウ、おさ(める)、おさ(まる) 中学…シュ 準1…かざ(る)、なが(い)
●脩:シュウ、ほじし、おさ(める)、なが(い)

<漢検2>
●修
・意味 :①おさめる。まなぶ。「修業」「修行」「研修」 ②なおす。つくろう。「修正」「修理」 ③かざる。「修辞」「修飾」 ④物をまとめる。「修史」「監修」 ⑤ながい。ながさ。「修竹」  
・書きかえ:①「脩(シュウ)」の書きかえ字として用いられるものがある・下つき(読み略):改修・監修・研修・纂修・自修・新修・撰修・独修・必修・編修・補修・履修
・大見出し(読み略):修学 修業 修好・修交 修己治人 修士 修辞 修飾 修身 修身斉家治国平天下 修正 修整 修繕 修竹 修築 修道 修得 修復 修祓 修養 修理 修了 修練・修錬 修行(シュギョウ) 修験者 修験道 修二会 修羅 修羅場 修羅場 修理職 修法

●脩
・意味 :①ほじし。干し肉。「束脩」 ②おさめる。おさまる。ととのえる。「脩身」 ③ながい。「脩竹」
・書きかえ:②「修」に書きかえられるものがある。
・下つき:棗脩(ソウシュウ)・束脩(ソクシュウ)
・大見出し:脩める(おさ-める)

(漢検2のなかで“書きかえ”表記のある熟語)
 修己治人:自ら徳を積んで世を治めること。自己を修養し徳を積み、その徳で人々を感化して世を安らかに治めること。儒教の基本思想。〈朱熹(シュキ)の文〉 「修己」は「脩己」とも書く。 修身斉家治国平天下
 修竹(シュウチク):長く生長したタケ。また、それが集まった竹林。竹やぶ。「脩竹」とも書く。

(この掲載内容についての批評)
 ①「修」の項で、「書きかえ:①「脩(シュウ)」の書きかえ字として用いられるものがある」となっているが、④の“修(なが)い”に当たる「修竹」でも「「脩竹」とも書く」となっている。・・・①の“修(おさ)める”、④の“修(なが)い”で書きかえられるものがあるということではないか。
 ②「脩」の項で、(今度は「修」とは逆に)“脩(おさ)める”に当たるほうは「書きかえ:②「修」に書きかえられるものがある。」となっていて、③の“脩(なが)い”に当る「脩竹」の書きかえはないような表記となっている。(「修」のほうでは明確に“「脩竹」とも書く”となっているにもかかわらず・・・)
 ③上記2点の不整合な説明の仕方に加え、ほかにも書きかえが可能と思われるものについて、書きかえがあるような表記がない(他の熟語では「「・・・」とも書く」との表記がない)。不整合かつ不親切(というか不備)である。

<修=脩、脩=修 と書きかえられる記載のある熟語>(大字源から)
(*漢検2では、上記のとおり、修己=脩己、修竹=脩竹 の2熟語のみの明記にとどまっているが・・・)

 修己=脩己
 修古(シュウコ):①昔のしきたりを学ぶ。(異説ありー略)②上古。大昔。  同)脩古
 修行:🈩シュウコウ:①行いを修めてりっぱにする。②学問・道徳などを習い修め、身につけて行う。③よく修まった行い。 同)脩行
    🈔シュギョウ:①(仏)仏道を修め善行を積む。②(国)学問・技芸に励む。
   (注)漢検2掲載の「修行」は“シュギョウ”のほうの熟語と思われる(大見出し項目は“シュギョウ”と明記。)。
 修辞(シュウジ):①言葉を整え修める。信義のこもった言い方をする。 同)脩辞 ②言葉や文章にあやをつけて巧みに表現する
   (注)漢検2掲載の「修辞」は、この②の意味のほうの説明だけのようである・・・。
 修修(シュウシュウ):①整っているさま 同)脩脩 ②風の音のさま
 修飾(シュウショク):①言葉や文章に手を加えて、整え飾る。②おさめつつしむ。修飭(シュウチョク)。③つくろいかざる。 同)脩飾 ④(文法で、次にくる語句の意味を説明・限定すること・・・「修飾語」)
   (注1)漢検2の「修飾」①美しくなるように飾ること。 ②文法で、次にくる語句の意味を説明・限定すること。「副詞は動詞を―する」
   (注2)大字源の「脩飾」は③だけなのかどうか不明・・・ただし、「修飭」のほうでは、「・・・同)脩飭」とある。
 修正(シュウセイ):①間違いや欠点を直して正しくする。②身が修まり行いが正しい。③正しい道を修める。同)脩正
   (注)漢検2の「修正」は上記①のみの説明。
 修省(シュウセイ):身を修め、反省する。同)脩省
 修整(シュウセイ):①おさめととのえる ②行いを修め正しくする 同)脩整 ③写真の原板などに手を加えて直す。
   (注)漢検2:「ととのえ直すこと。特に、写真や印刷で、原版などに手を加えること。「ネガを―する」」
 修飭(シュウチョク):身を修めつつしむ。修飾。同)脩飭
 修徳(シュウトク):徳行を修める。同)脩徳 修復(シュウフク):直して元通りにする。同)脩復   (注)漢検2「修復」には書きかえナシ。
 修文(シュウブン):①文徳を修める 同)脩文 ②法律を整える ③文人の死をいう(詳細略)。
 修法:🈩シュウホウ:正しい道を修め習う。同)脩法 🈔ズホウ・シュホウ:(仏)密教で、加持祈祷をする法式。
   (注)漢検2は🈔の熟語の読みと意味しか載せていない・・・読みは上記のほか「スホウ」も記載してある・・・
 修名(シュウメイ):①りっぱな名声 ②名分を正す 同)脩名 ③表面を飾り外聞をよくする
 修明(シュウメイ):礼法がよく整い明らかなこと。また、修め明らかにする。同)脩明
 修容(シュウヨウ):①容姿や態度を飾り整える ②悠々自適の生活を送る 同)脩容
 
 脩行(シュウコウ):①よく治まった行い。りっぱな行為。 ②学問や芸術を修め習うこと 同)修行 ・・・①②ともに同)と思われる・・・
 脩脩:🈩シュウシュウ:整然としているさま。同)修修 (🈔ショウショウ:羽が破れるさま。)


 修遠(シュウエン):道のりの遠いこと 同)脩遠
 修裾(シュウキョ):長いすそ 同)脩裾
 修短(シュウタン):長いと短いと。長短。同)脩短
 修竹=脩竹
 修程(シュウテイ):長い道のり。長程。同)脩程
 修路(シュウロ):長い道。長途。遠路。同)脩路

 脩景(シュウエイ・シュウケイ):長い影。 同)修景
 脩遠(シュウエン):はるかに遠い。同)修遠
 脩迥(シュウケイ):長くて遠い。同)修迥
 

<問題点1>漢検(採点側)がどこまで書きかえを認めるかは不明・・・
<問題点2>(かなり有名な熟語と思われる)「修身」=「脩身」だと思っていたが、どこにもそのような表記がなかった・・・(大字源・漢検2・ネット上の調査)
<問題点3>大字源にも、書きかえがあっても良さそうなのに「同)脩・・・」となっていない熟語がいくつかあるような気がする・・・大字源も100%信頼して良いわけではない・・・(例)修身、修旃(シュウセン):長い旗ざお、修密(シュウミツ):長く伸び、茂ること  などは書きかえの表記ナシ・・・。

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熟語の読み・一字訓読(その58:準1以下):紺珠(“カン”シュ・“カン”ジュ) 趣駕(ソクガ) 趨(ソク)

2017年04月09日 | 熟語の読み(音・訓) ー準1級以下-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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◎◎◎漢検2辞典に沿って、準1以下の漢字の、気になる訓読みに対応する熟語などを調べる<熟語の読み・一字訓読(準1以下)>シリーズを始めています。準1以下といっても1級漢字を含む熟語などもあり、少しはお役に立つと思っています。◎◎◎
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●紺:中学…コン
●珠:中学…シュ 準1…たま
・漢検2「珠」の下つき熟語で「紺珠(カンシュ)・(カンジュ)」と記載されてあった・・・誤植かと思ったらそうでもなさそう・・・
 <大字源>
 紺珠(カンシュ・コンジュ):手でなでると記憶がよみがえるという紺色の不思議な玉。唐の張説(チョウエツ)が人からもらったという。転じて、記憶の良いことのたとえ。類書の名に、「紺珠集」「小学紺珠」などがある。

・・・だって。大字源では“カンシュ”、“コンジュ”・・・漢検2だと“カンシュ、カンジュ”。コンシュ、コンジュと読むと✕なのか・・・。

ちなみに、現行音にはないが、「紺:カン(漢音)コン(呉音)」(大字源)。

●趣:中学…シュ、おもむき 準1…ソク、おもむ(く)、うなが(す) 
<漢検2>
・意味 :🈩シュ ①おもむき。あじわい。ようす。「趣味」「興趣」 ②心の向かうところ。ねらい。考え。わけ。「趣意」「趣旨」 ③おもむく。向かう。 🈔ソク うながす。せきたてる。「趣駕(ソクガ)」
・下つき:🈩 意趣(イシュ)・雅趣(ガシュ)・情趣(ジョウシュ)・野趣(ヤシュ)・幽趣(ユウシュ)
・大見出し:略。

*漢検1だと“うなが(す)”訓も「趣駕(ソクガ)」の掲載ナシ・・・
*漢検2で、シュ音とソク音の音の使い分けが掲載されている。

<大字源>
 趣駕(ソクガ・ガをうながす):乗り物の用意をせきたてる。

 ちなみに、他の趣(ソク)の熟語・・・
 
 趣治(ソクジ・ソクチ):うながしおさめる。急いで支度する。
 趣装(ソクソウ):急いで旅支度をする
 
 趣織(ソクショク):こおろぎ。同)促織  ・・・これは、“うながす”訓とは対応しない熟語。

●趨:スウ、ソク、シュ、はし(る)、おもむ(く)、はや(い)、うなが(す) *ついでに、「趣」と関連しそうな「趨」についても調べた。
<漢検2>
・意味 :🈩スウ・シュ ①はしる。足ばやに行く。 ②おもむく。目的に向かって行く。「趨向」「趨勢」 類)趣 🈔ソク ①はやい。すみやか。 ②うながす。
・下つき:🈩 帰趨(キスウ)・疾趨(シッスウ)
・大見出し:略。

*漢検1だと、“はや(い)、うなが(す)”訓の掲載ナシ。また、“ソク”音の掲載もナシ・・・掲載熟語もナシ。
*漢検2だと、すべての訓読み、音読みの掲載あり。かつ、音による意味分けもあり。ただし、「🈔ソク・・・」のところで「・・・類)趣」とはしていないんだ・・・わけわからん・・・。

<趨(ソク)の熟語>(大字源)

趨走:🈩(ソクソウ):速く走る。 🈔(スウソウ):はしる。また、めしつかい。走り使いする者。
 (注)漢検2大見出し:趨走(スウソウ):①速くはしること。 ②はしり使いをすること。また、その人。めしつかい。・・・となっており、“スウ”音読みにしている。・・・“ソクソウ”読みにしたら✕になるのか・・・わからん。

趨数(ソクソク):速いさま。慌ただしいさま。
趨趨(ソクソク):①歩き方の速いさま。慌ただしいさま。 ②こおろぎの異称。促織。趣織(ソクショク)。趨織(ソクショク)。
趨織(ソクショク):こおろぎの異称。促織・趣織。

👍👍👍 🐔 👍👍👍 「趨(ソク)」の読み&熟語のことは他の記事のどこかでも触れていた記憶あり・・・👍👍👍
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手賀沼 ホオアカ(頰赤)

2017年04月09日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●帰路・・・もう、すぐそこが手賀沼というところまで戻って来た地点でのホオアカ・・・









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熟語の読み・一字訓読(その57:準1以下):灼灼 灼爍 灼鑠 爍爍 鑠鑠

2017年04月08日 | 熟語の読み(音・訓) ー準1級以下-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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◎◎◎漢検2辞典に沿って、準1以下の漢字の、気になる訓読みに対応する熟語などを調べる<熟語の読み・一字訓読(準1以下)>シリーズを始めています。準1以下といっても1級漢字を含む熟語などもあり、少しはお役に立つと思っています。◎◎◎
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●灼:シャク、や(く)、あき(らか)、あらたか、やいと
●爍:シャク、ひか(る)、と(かす)
●鑠:シャク、と(かす)、と(ける)、うつく(しい)


<漢検2>
灼:意味:①やく。あぶる。「灼熱」「焼灼」「焦灼」 類)炙(シャ) ②あきらか。光りかがやくさま。「灼灼」「灼然」 ③やいと。灸(キュウ)。
  下つき:赫灼(カクシャク)・焼灼(ショウシャク)・焦灼(ショウシャク)・焚灼(フンシャク)

灼灼(シャクシャク):①光り輝くさま。「―たる日光」 ②花が盛んに美しく咲くさま。

爍:意味:①ひかる。かがやく。「爍爍」 類)灼(シャク) ②とかす。金属をとかす。「爍金」 類)鑠(シャク)
  下つき:灼爍(シャクシャク)・閃爍(センシャク)

爍爍(シャクシャク):①光り輝くさま。「―たる太陽」 ②花が盛んで美しいさま。
灼爍(シャクシャク):(漢検2、熟語掲載あるも意味記載ナシ)

鑠:意味 :①とかす。とける。金属をとかす。「鑠金」 ②光りかがやく。うつくしい。「鑠鑠」 ③年老いて元気なさま。「矍鑠(カクシャク)」
  下つき:矍鑠(カクシャク)

灼鑠(シャクシャク)・鑠鑠(シャクシャク):(漢検2、熟語掲載ナシ) *「②光りかがやく。うつくしい。「鑠鑠」」とはアリ。

*灼灼・灼爍・灼鑠・爍爍・鑠鑠について、大字源で調べてみた。

灼灼:①花が盛んに咲いているさま ②光り輝くさま。明らかなさま。③才能や容姿の優れて高いさま。 ④功名の優れて高いさま。
灼爍:①光り輝くさま ②あでやかなさま 「華容灼爍」
灼鑠:(大字源記載ナシ・・・ただし、「鑠」の項に、「爍」は別体字との表記あり)
爍爍:(大字源記載ナシ・・・ただし、「鑠」の項に、「爍」は別体字との表記あり)
鑠鑠:光り輝くさま

以上より、
 ・「灼灼」=「爍爍」は問題ナシと思う。 “光り輝く”意味では、「灼爍」「灼鑠」「鑠鑠」もOKのようだ・・・。
 ・“あでやか”とか“うつくしい”とかの意味が含まれると、(金へんの)「鑠」を使用するようだが・・・よくわからない・・・

*結局、いろいろと調べて、じっくり見てみたけど、
 
 灼灼=灼爍=灼鑠=爍爍=鑠鑠  

で良いのかもしれない。
・・・ただ、漢検2には(他のところではよく書いてあるように)「・・・とも書く」とか、「同)・・・」「類)・・・」とかでの同義熟語としての掲載が無いので、ちょっと気にはなっているのだが・・・。誰か、明確な区別がつけられる人がいたら教えてほしいもんだ・・・。

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