翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

アイ・コンタクト

2005年11月21日 | 雑記

難しいですね、アイ・コンタクト。

どの程度視線を合わせるべきかは、説く人によって違いますが、おおよそ50~60%前後が多数説のようです。

では、その残りの50~40%はどこに視線をやるか?

相手の目のちょっと下という説もありますが、実験の結果相手から見ると目を合わせているのとほとんど変わらない OR 同じ。

顔の他の部分に視線をずらされると「一体どこを見ているんだろう?何かついていたかしら(爆)」と不安になったり^_^;

初対面であまり相手を凝視しては悪いと思い(日本人的発想?)、大きく視線を外し、相手の後方のドアあたりを見ることもあります。でも、これは「コ、コイツ、帰りたがっている」と思われるかもしれませんね(笑)

実は、視線に関してちょっと問題なクセが(>_<)

考え事をしていると、たまたま視界に入った人をじっと見てしまう・・・

もちろん、私の方は全く意味はありません。

視線は向けていても、思考回路は全く別の方向に働いていますから。

ハッと気づいてあわてて視線をそらすのですが、気づくのが遅いときもあります。

「今、帰り?」とついて来られたときは、脱兎のごとく逃げ出しました(笑)

こちらに過失があるのですが、弁明したらヤブヘビだし

最近は、目があっただけで危ないこともあるので、なるべく見知らぬ人を見つめないよう気をつけています。

    

視線といえば、授業のときも気を配ります。

どうしても発言が多い人に視線が集中しがちです。

一応、まんべんなく生徒さんの顔を見るようにしてはいるのですが、果たしてどうでしょうか。。。

また、授業中は生徒さんの視線を一身に浴びている?わけですが、私が質問すると途端に全く視線を感じなくなります(笑)

そういうときに、たまたま視線が合うとアウトです(ダジャレの才能ないなぁ)

 <追記>

医師が患者と視線を合わせない(=顔を見ない)のは少々問題です。

95%はパソコンの画面を見つめている・・・なんて医師もいるようです(@_@)

患者の顔(色)を見て、患者とのコミュニケーションを大事にしなければ「良い医療」にはほど遠いと思います。たとえHPの宣伝が検索上位でも・・・。

 

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