(忙しくて更新できない、と書いたその日のうちにアップするか・・・)
英訳でいつも悩むのは、どの程度日本語に忠実にするか、です。
特に日本語が悪文の場合には、
いわゆるネイティブに通じる英語にすると、必然的に日本語との乖離が生じてきます。
ほとんどの場合、それでも問題はないのですが、
まれに「ここは、日本語は~となっているのに、なぜ英語では~となっていないのか?」と質問されることもあります。
何とも答えにくい^_^;
一応、説明しますが、あまりにわからん場合には
「直訳という指示があれば、日本語通りに訳すことも可能です」と開き直った?こともあります<(_ _)>
もっとも、完全に日本語を離れてよければ楽ですが、原点に戻って「翻訳とは何か」を考えると、クライアントから「原文の意図を訳してくれ」といわれない限り、実際には自由裁量は小さい。(でも、和訳に比べれば英訳の方が自由裁量の幅は広いですよ)
そこで、通じる英語を目指しつつも、原文を尊重して訳す!
悩みであると当時に、楽しみでもあります。
そう、仕事は楽しまなくちゃ!
(仕事はつらいと思うと、どんどん沈んでいくので、思考をなるべく明るい方向=楽しむ方向に転換するのがいいな)
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