これまで多くの生徒を見てきて、
(A) できる人ほど、難しい、と言う。
(B) 中途半端な力の人ほど、易しい、と言う。
いざフタを開けてみると、
(A) 難しい、と言っていた人ほど、よく出来ている。
(B) 易しい、と言っていた人ほど、修正される。
これだけは、本当に昔から変わらないですね。
そして、これはとりもなおさず、基礎を重視するか、軽視するかと同じ。
対面する場合は、態度ですぐわかる。
通信など顔は合わさない場合は、読めばすぐわかる。
もっとも、(B)類型にも2種類あって、
自分でそれに気づく人 と そのまま突っ走る人。
かくいう私も、「自分で気づいた人」に属します
学習を始めた頃は、模範文より自分の訳文の方がいいと思ったこともありました
そう思っていた(=勘違いしていた)時期は当然ながら実力はつかず、
後に「無知の知」=謙虚に学ぶ姿勢になってからですね、力がつき始めたのは。自分でもわかりましたから。
------------------
翻訳お役立ち情報を載せたホームページも是非ご訪問下さい。