この稼業、いろいろな作業依頼がある。
例えば、参考訳文があって、それを元に作業する という依頼もある。
しかし、中には新たに訳し直さなければ商品にならんというものも・・・。<m(__)m>
先日の仕事、「参考訳文あり」だった。
期待せずに読み始めると、何とスッキリした文章!無駄な贅肉がない(笑)!簡潔&シンプル!
どこかで私の授業を受けた人が訳したのかな~などと勘ぐっていると(笑)
お!この用語、むかーし苦労した訳語ではないかい?
さらに読み進めて確信した。これ、自分の訳文だ!
つまり、むかーし昔自分の訳したものが年月と他者の作業を経ても、生き残っていたってことか。
手前みそになってしまったが、ちょっと笑えて、嬉しい体験だった。