翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

(笑)

2017年03月09日 | 英語・翻訳

この稼業、いろいろな作業依頼がある。

例えば、参考訳文があって、それを元に作業する という依頼もある。

しかし、中には新たに訳し直さなければ商品にならんというものも・・・。<m(__)m>

先日の仕事、「参考訳文あり」だった。 

期待せずに読み始めると、何とスッキリした文章!無駄な贅肉がない(笑)!簡潔&シンプル!

どこかで私の授業を受けた人が訳したのかな~などと勘ぐっていると(笑)

お!この用語、むかーし苦労した訳語ではないかい?

さらに読み進めて確信した。これ、自分の訳文だ!

つまり、むかーし昔自分の訳したものが年月と他者の作業を経ても、生き残っていたってことか。

手前みそになってしまったが、ちょっと笑えて、嬉しい体験だった。

 

 

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