四国地方もこのところ畑にも出ていけなくらい寒波押し寄せていましたが、
暮れの小春日和りと言ったようなこの日は穏やかな
日本晴れになった。

近所で親戚回りになる、同じ郷里「三好市」の若夫婦が棟上げし
「餅投げ」するとの連絡をくれたので行ってみた。始めは「すまもち」と言って
家の四すみと真ん中に投げられます。
画像の円印です。この餅は大きく施主が投げるようです。

私達が住んでいる、伊予にはこのような風習はあまりなく
阿波とか讃岐などは昔は結構あったようです。
この街で住んでいる人年配の方もこのような行事体験した
したことがなくめづらしいとのことです。

誠に、おめで鯛「オヤジダジャレ」です。

参加した近所人はこの歳「六十歳くらい」になるまでこのような
楽しいことは初めて体験したと喜んでいました。

餅まきには上を見るより餅が落ちてくる、
下を見たほがいいと餅まきに来た近くに行た長老が言っています。

我が家でも沢山の餅をいただいたので
近所の三代夫婦が住んでいるお家にも
めでたい御餅をおすそ分けしました。
わが家でも先週親戚のが婚礼があり
おめでた続きです。
棟上げの御供のおめでたい榊も頂き、ひとはし
早いお正月準備がでいたような気分です。
餅まき、昔を思い出し孫たちも喜び
楽しいひと時でした。
棟上げなんてとっても懐かしいです、田舎の方はみんな
この様にして御餅や、ミカン、お菓子を蒔きました。
都会ではこんな光景は見られませんよ。
昔からのこんな伝統式もあってもいいですよね。
田舎では棟梁を送る大工送りなどと言う儀式もあって
柱に五色の吹き流しを巻いて建て主に送られた風景を
思い出しました。
しかし、この頃は大工さんが請けおって建てるというより、工務店が一切を請けおうので、無くなりつつあります。
私の地方では、この撒く餅のことを「ぐし餅」といいます。ぐしというのは棟のことです。
東西南北にまく餅は四方餅と言います。
大切にし、時差代に
伝えたいものですが残念なことに
段々と少なくなっています。
始まて聞きます。
まきかたは同じようですね。
大行事で、このような想い出深い
餅まきは若い夫婦にも
思い出になったと思います。
親や親戚の理解と協力の賜物と
思います。
20数年前実家での餅投げから見てないような気がします
それにしても沢山ひろったのですね すま餅をひらうと家が建つとか言いますよね お餅戴いたのに食べてしまったらもう忘れていました ご馳走様でした
Sさんのお嬢さん宅の棟上げの
餅投げです。こちらでも最近は
餅投げは余りなくて沢山の餅が
ひらえました。