天気が回復したので毎年初詣に行っている、
香川の金比羅さんに行くことにした。
毎年孫たちと行くのですが、孫たちも学校行事あり
孫たちの参加は有りあせん。
我が家から琴平まで50分位で行けます。
車を琴平駅の駐車場置くと参道まで少し歩く
事になりますがカメラ持っているので商店街をぶらぶら歩きます。
琴平駅から少し歩くと琴平電鉄の黄色いボデーの
電車が見えます。琴平ー高松間を運行しています。
金比羅さんさんの階段を登る前に琴平電鉄の待合室の自販機で
コーヒー買って飲み水分の補給です。
琴平の参道には土産屋さんがあります。
昔ながらの店構えの店や電光看板の店もあります。
土産物屋さんを見ながら階段を登るのも楽しみの一つです。
歩いていくとお店の前に人だかりが見えます。
私も近づいてみました。 讃岐ウドンの店です。
「てんてこ舞」とゆううどん店です。
大繁盛でてんてこ舞いしてます。
昨年来た時はなかったので新しいウドン店みたいです。
讃岐でウドン食べると、どこでも美味しくハズレに私は会ったことはありません。
うどん屋さんの横に見事な彫刻のとらや旅館があります。
今は営業はしてないみたいです。
階段を登っていくとちょっと変わった色の狛犬があります。備前焼の狛犬です。
この付近から大門までの急な坂は一の坂と呼び備前岡山の「長栄講」により
天保15年奉納された備前焼の狛犬は高さ5尺の大きなものです。
昭和24年に重要文化有形民俗文化財に指定されています。
この傘の下では五人百姓と言って「べっこう飴」を売っています。
これか先には店はありません。ここでの山門では甘酒なども売られています。
ふるくから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様です。
参道の長い階段は有名で、本宮までは785段、奥社までの合計は1368段との事です。
私は奥社までは登ったことはなく本宮で参拝しています。
ほとんど人が本宮で参拝するみたいです。
このように長い階段が登りながら着いたのが海の神様金比羅さんに
大きな船のプロペラが奉納されています。
「このプロペラは平成六年に奉納され直系六M 重さは19.2トン
5千台の自動車を運べる船のプロペラ」とのことです。
世界的に有名な今治の造船会社の奉納によるものです。
階段を登っていくと、いよいよ最後の勾配のきつい階段があります。
この階段を登りきると本宮です。
階段785段を登りきり本宮につきました.
参道から奥者社までの石段沿いには大門、五人百姓、国の重要文化財「書院」
広い境内には重要文化財の「旭社」など由緒ある御社や御堂が点在するほか
宝物館には美術品や文化財が陳列されています。
本宮横から讃岐平野を眺めると、靄っているなかに讃岐富士が
見えます、視界がよければ瀬戸大橋も見えます。
階段を下っていくと金比羅名物の籠に会いました。
足の不自由な方などが利用してます。
階段を下り携帯電話の万歩計見ると3500歩位でした。
やはり平坦を歩くより疲れます。
帰りに讃岐うどん食べ温泉に入り晩酌をいただくと、その夜はすぐに寝てしまいました。