愚昧親爺記  ~ちぎれ雲きょうはどこへ行くのやら~

何でも興味津々のちぎれ雲。
あっちへふらりこっちへふらり飲み歩き記録など。

ラーメン虎と龍 堺新金岡店

2015-02-18 22:30:44 | 堺市【麺】
愚昧は麺類が好きである。

飲んだ後だけでなく、普段のランチでも食す。
ラーメンだけではなく、うどんも蕎麦もパスタも好きなのだ。
困ったものだ。

一番困ったものは呑んだ後の〆ラーメン。

特に無料トッピングにニンニクなんぞ置いてあろうものなら、家に帰ると顰蹙を買う。
多分、帰りの電車の中でもきっとみんな顔を背けていることであろう。

ちなみに愚昧はこの漢字「顰蹙」は書けないだけではなく、読めない。

文の流れから「ひんしゅく」と読んで貰えたと思うが、愚昧には無理だ。
何故、こんな難しい漢字が存在するのだ。
全くもって不明である。

さて、本日立ち寄ったのはラーメン虎と龍である。



九州の豚骨ラーメンを喰わせてくれるお店なのだ。

ここでは2種類の中から選ぶことができる。

あっさり系 博多の虎 と しっかり系 久留米の龍だ。



今までに何度か訪れたが何れも久留米の龍、こってり好きなのである。

だが、今回は博多の虎をチョイス。

麺をオーダーしておいてブースに辛子高菜と紅ショウガを取りに行く。



麺の固さはまず普通をオーダーする。



もちろん、細麺だ!



そして、替え玉でバリカタだ。



これがいつものパターン。



今日も同じペースだ。

本当に懲りない奴だ!

過去の訪問記録
  1. 2013年11月しっかり”久留米”ラーメンセンター系「久留米の龍」
  2. 2014年6月:豪快チャーシューとんこつラーメン
  3. 2015年1月:久留米の虎+ねぎバカ


ちなみに、食べログによると、
『ラーメン虎と龍 堺新金岡店』
大阪府堺市北区蔵前町3-1-41
地下鉄御堂筋線 新金岡駅1番出口から南へ、蔵前町西交差点を東側。徒歩約8分
地下鉄御堂筋線 北花田駅3番出口から北へ、蔵前町西交差点を東側。徒歩約7分
新金岡駅から810m
営業時間:11:00~翌1:30(L.O翌1:00)
定休日:年中無休
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愚昧は一日にしてならず

2015-02-18 19:00:12 | あびこ(西田辺・長居)
大体2~3ヶ月に一回集まるんよ。
正月じゃろ、卒業シーズン、入学シーズン、ゴールデンウィーク、盆、敬老の日
田舎じゃけんのぉ、何かと理由をつけて集まるんよ、親爺の親戚。
親の兄弟が仲良ぅて、祖父母に孫達の元気な顔を見せるんじゃいうて。

田舎じゃけんやること云うたら、祖父が趣味で持っとった舟で釣りに行ったり、麻雀や囲碁じゃろ、子供らはゲームして、
釣り組が帰って来たらそれをさばいて宴会、
の流れじゃったんじゃけど
そのうち釣果が思わしくなく・・・
まぁ、本気で書かんでもえかろう。

宴会いうたら集まって酒飲むんじゃろ、普通。

もちろん、そうじゃ。
広島じゃけん、日本酒飲む思うたろ。
それが違うんじゃ。
それほど、酒に強い者がおる訳じゃないけん、正月以外はビールじゃったんよ。

当時の広島ではビール云うたらキリン。

田舎じゃけん皆が集まった時は不自由さしたらいけんいうて、次から次へとビールの栓が抜かれるんじゃ。
買(こ)うただけ開ける。

じゃけどの、さっきも書いたけどそれほど酒が強い者がおらんのじゃ。

2割位が飲まれた要するに8割方中身の残ったビール瓶があちこちに。

ある日、もったいないお化けが降りてきたんかのぉ、

「愚昧ちゃん、なんぼになったん?」
「10歳」
「じゃぁ、もう飲めるじゃろ、飲んでみんさい」

ぐびぐびぐび、

「苦ぁ~」
「お~、飲めるじゃないかぃ、もう一杯飲んでみんさい」

ぐびぐびぐび、

「苦ぁ~」
「みんな見てみんさい、愚昧ちゃん、なんぼでも飲むよ」
「お~、おとうちゃんはコップ半分で顔真っ赤になるのにすごいねぇ」
「ここにもあるけん、飲んでみんさい」

この時の選考試験で愚昧と当時中学生だった従兄が選抜された。
余りビール処理装置。

2~3ヶ月に一回のお勤め。

こうして日本を背負って行くはずであった若き神童はその運命を狂わされたのであった。

時は経ち愚昧の弟も中学生に。
「愚昧弟ちゃんも、中学生じゃね。そろそろ飲めるかね」
「何云うるんね。まだ中学生じゃけん、飲ませたらいけんじゃろ」
「それもそうじゃね、お兄ちゃんみたいになったらいけんけんねぇ」

責任者出てこい!

今日は何の話でしたっけ?

空前の日本酒ブーム。知らんけど。
やって来たのは最近何度かお邪魔している居酒屋での日本酒の会。

今夜お付き合いをお願いしたのは、アルコールであれば何でも来いのぽんちゃん。

その名のとおりのポン酒は冷や派。日本酒の会にうってつけである。

お店に急ぐと外観写真を撮影中のぽんちゃんに遭遇。
こういうネタになりそうな写真を撮り忘れるのが間抜けの愚昧。

いつまでたっても愚昧は愚昧、グミにはなれません。
早くグミになりたぁ~い。

何でしたっけ?

「お~、愚昧さん、いらっしゃい。あっちの席ね」
案内されたのは小上がり。

今回の参加者は8名だそうで、前回もお目にかかった方々もいらっしゃいます。
前回はカウンター席でしたからね。実際のお顔はそれほど拝見してなかったんですけど^^;;;



常温で置いてありますから、この方々は次回の登板でしょうかね?

今回も田中さんの解説で宴が始まります。

「そろそろ、お酒出してもよろしいですか?」
「どんどん持って来て」

なんや知らんけど、勝手に開始の指示を出す愚昧。
マスターすみませんm(_ _)m

「今日は凄いのをいきなり飲んでいただきます。」

団。



まずは皆さまにお披露目。



2割だそうで。



梵の加藤吉平商店(福井)から出される限定酒。



これぞ純米大吟醸。香りと甘み。



アテには三種盛り。



2種類目は初亀(静岡)。



トクホンです。流石に梵の後ですからね、クセを強く感じます。

誰じゃ、この横顔は?



小林酒蔵(栃木)からは鳳凰美田 剱。



五百万石でしたっけ?



次いで、山和(宮城)



「燗純米というのは、燗して味が開くんですよ」



との田中さんの解説に、
「燗でも飲ませろ」
コール。



今里酒蔵(長崎)からは、六十餘洲



燗だとこれはどうでしょうかと出されましたが、これは確かに燗上がり

タンパク質が欲しいところで肝ミディアム(380円)。



たまには裏から



青ラベルなのは



八海山は青越後



そそいでいらっしゃるボトルはもしかして、



高木酒蔵(山形)十四代の本丸。



この甘さ、



グラス半分を貫いてたポンちゃんもこれはなみなみをリクエストf^_^;



醸造酒をバカにする人は・・・



さて、終盤戦。



お菜が出されて

富美菊酒造(富山)の羽根屋は純米中汲み



写真もそろそろ危ない



ずり唐揚げ(380円)が美味い



富士酒蔵(島根)からは佐香錦の純米吟醸の出雲富士





覚えて・・・



黒龍(福井)は九頭龍



この手のラベルは撮りにくい



味のコメントはないんかい



ツーツーツーこの電話は現在使われておりません・・・・



合鴨タタキ(580円)



秋田醸造(秋田)はゆきの美人





浦霞(佐浦:宮城)



全く記憶なし。
SNS仲間も同意見^^;;;



ポテト(380円)をオーダーしたようにも思うがこれってポテト?
烏賊ちゃうん?



安芸虎(有光酒蔵:高知)

〆には梵



梵に始まり梵に終わる。

覆水盆に返らず。

我らは帰らねば。

わぁ!
たった今、メールが。



またやらかしとる~



過去の訪問記録
  1. 2015年1月:これはとんでもないお店と出会ったかも^^;;;
  2. 2015年1月:ええ感じのきもミディアム
  3. 2015年1月日本酒の会(純米大吟醸編)
  4. 2015年2月生かきおろしポン酢


ちなみに、食べログによると、
まんてんや居酒屋
大阪府大阪市住吉区苅田7-12-28
営業時間:17:30~翌1:00
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝飯

2015-02-18 07:15:26 | 家飯・家麦酒


どう見ても前日の残りのクリームシチューやねf^_^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする