【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

忘れられない夕陽のある街・・・

2009年04月27日 | 徒然日記
忘れられない夕陽のある街にやってきた。

ゆるやかそうにみえる瀬戸内海だが、渦巻く海流は見た目以上に速い。

しまなみの目の前にみえる小島は手が届きそうなくらい近いのだが、泳いではいけそうにない。

向かいの新緑の中の隙間隙間に見られる濃緑。そこによく目を凝らすと橙色のつぶつぶ。

みかん畑だ。

遠くを大小の船がゆっくりと流れていく。

穏やかである。

すべてが穏やかになれる空と海がある。緑がある。

そして・・・忘れられない夕陽がある。


フィオルフィオレの多事総論、更新アップ!