【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

ミラノ放浪2012秋 『 ミラノの常宿 』

2012年10月06日 | 旅三昧!釣り三昧!
昨夜、京都を出てから新幹線で東京、そして成田からモスクワ経由にてミラノへ入った。家を出てからミラノのホテルまで24時間、さすがに疲れた移動であった。

オレにはミラノに来れば常に泊まるホテルがある。

そして、そこで働くスタッフの人々とは顔馴染みなのだ。

夜のチェックインを主に担当するアルベルト、朝の業務を担当するアレックス、そしてバーテンのマルコ、朝食担当の女性、ハウスキーパー…

みんな顔馴染みなのである。

だからか、いつもミラノのこのホテルにやってくると、引き締めてきた気持ちがほぐれる感じとでも云おうか、とても心地よくくつろげるのである。

いつも温かく握手で迎えてくれる場所なのだ。

こんなちっぽけな事が、孤独な海外旅での心の拠り所となったりするのである。

さて、フィレンツェへ移動しよう。