【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

【追記】 白浜で釣れた高級魚の食べ方~

2012年11月04日 | 徒然日記
家に帰り、さっそく調理にかかった。

イトヒキはまず3枚に下し、厚い身がついた骨はぶつ切り。身は小骨を取り除いて湯引きにしてみた。

といってもただ単にまな板に皮を上に載せて、熱湯をかけてひねあがったら、それを氷水に冷やすまで。

アコウは小さかったが刺身に。アラはぶつ切りにしておく。

そしてイトヒキとアコウのぶつ切りのアラは、木綿豆腐と大根、ニンジン、そして白ネギとともに味噌仕立ての鍋にしてみた。

一番の好評はイトヒキの湯引き刺身であった。

オレ的には味噌仕立て鍋が最高の出汁で美味かった!

残った鍋は明日の朝飯である。きっともっと美味くなっているはず~

さすがは高級魚である。くせがない上品な白身なのであった。

これで十分腹いっぱいになったので、オジサンはサクに明日塩焼きにして食べるように伝えた。


白浜放浪2012秋 『 高級魚を釣り~の、覆面に釣られ~の 』

2012年11月04日 | 旅三昧!釣り三昧!
冬がやってくる前にもう一度だけ船を出そうと、この土曜日の夕方、南紀白浜の『雑魚釣り隊基地』にやってきた。

しかしながら、風が恐ろしく強く、船を係留させているロープもずっと夏より放ったらかしていたため岩牡蠣や貝類が付着しており、船を波止場に引き寄せることが出来ないという有様であった。

まぁどうしようもないので、とにかくスーパーでステーキ肉とビールと赤ワインを求め、ゆったりと温泉に浸かり、秋の夜長を楽しむことにした。



TVで日本シリーズがやっており、巨人が優勝した。なかなか面白い試合だった。

そして今朝、起きてすぐ窓の外を確認すると海はないでいる!

「よしゃっ!」と起きて、船に乗り込み、係留ロープに付着した貝類を取り除いた。そしてガソリンを給油し、エンジンを暖める。

完璧である。

そして沖へ。今日はいつもより更に沖へでた。



今日のエサはオキアミLとサンマの切り身である。

結果的には、今日は本当に楽しめる釣りであった。

もちろん外道の大きなフグやエソ掛かり三連ちゃんとかもあったけど、外道たちも充分にオレの竿をしならせてくれた。



そんな中、1番竿をしならせ走りまくってくれたのが、このイトヨリである。

正直、こんな大きいイトヨリは初めて釣った。

この魚は、普段ほとんどが料亭行きとなるため、市場では見かけれない高級魚なのである。

また念願の最高級魚・アコウも小振りながらも釣れた。満足満足~。



上記二匹とオジサン一匹を家に持ち帰ることにした。

遅めの昼飯をいつもの『上田食堂』にて~



相変わらず和歌山ラーメンが美味い。

ええ魚を捕まえたと調子に乗っていた帰路、高速で覆面に捕まえられた… 29キロオーバーで18000円罰金。

人生得てしてこういうものである~ 沈

もっと気をつけよう~