【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2015夏日 『 ジグを見切る波浪ブイの巨大シイラたち~ 』

2015年08月02日 | 旅三昧!釣り三昧!
8月はもう釣りに行けそうにないので、先週に引き続き今日も雑魚釣り釣行に行ってきた



今回は雑魚釣り隊正隊員4人が集合した

朝4時に起床し準備をしての出港である

ベタベタの凪であった

今回のメインは南紀白浜沖波浪ブイを目指し、キャスティングとジギングで表層を泳ぐキハダとカツオを釣り上げたいという目論見であった

朝まずめと満潮のタイミングを考え、最初は水深120メートル界隈でジギングを開始したのだがこれが正解であった

また120メートル界隈に出向く途中でナブラを発見し、マツモト兄と僕は小ぶりのシイラを釣り上げた

120メートル界隈ではマツモト兄が雑魚釣り隊記録更新となるブリ16Kgを釣り上げた



そしてマスジも待ちに待った待望の真鯛68㎝を釣り上げた



シンジさんと僕も元気の良いゴマサバをゲトだ!

満潮のタイミングを移動に使おうと考えていた通り、白浜沖17㎞にある波浪ブイへ向かった

水面下にゆうにメーターを超す巨大シイラの群れが泳いでいる

よし!先ずは肩慣らしにこいつらを釣り上げようとジグを流ししゃくるのだが…

巨大シイラの群れは全くジグに反応しないのである

どのルアーも見切っているかの様子である

何度も投げるもダメなのであった

先週は爆釣のシイラが一週間でこうまで見切られるとは内心驚いた

その後はあちこち船を走らせたのだがとても厳しい1日であった

結果、自身の持ち帰りはゴマサバ3匹のみである

帰りの渋滞にやられながら、仕方がないのでコレを書いている

いつか波浪ブイでまた大物を引っこ抜きたいと思っている

釣りロマンを求めて~


追伸: 持ち帰ったサバを早速塩焼きにしてポン酢で食すとこれがいやはや美味かった!