【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2017新月 『 想定外の大雨にやられ〜の 』

2017年11月19日 | 旅三昧!釣り三昧!
大雨の中の雑魚釣り釣行初日、雑魚釣りベースより日の出前にマツモト兄とシミズくんとで沖へ。

想定以上の雨にカッパの袖より水が沁みて、また潮の流れになかなか思うようにジグが操れていないように思えたこの日の釣行に僕とマツモト兄は苦戦を強いられた。

そんな中、初歩のジガーであるシミズくんは
ワラサ2、ヒラソウダを含むヒットの連続で竿頭となった。

午後3時になり、カラダの冷えが酷くリタイアとしたのだが、僕はアコウ、イトヒキアジ、太刀魚、アヤメカサゴ、フグと貧しい釣果であった。何度か何かがジグに当たるのだが、口が小さいのかフックにキチンと掛からなかった。いずれにせよ大物ではないようであった。

一足先に帰るシミズくんと別れて買い物へ。



イトヒキアジと太刀魚は刺身にしてにんにく醤油で。美味!





イラ、マハタ、アヤメカサゴはアラを煮込んで醤油ベースの鍋にした。美味美味!



経営者としても大先輩であるマツモト兄に色々と話を伺いながら酒を飲み飲み、僕は早々に寝落ちしたのであった。

やはり身体には一昨日までのアリカコレクションの疲れが残っていたのであろう。またこの日の潮と風は不規則であり何度となく船上で転けそうになった。

翌朝、前夜の鍋にうどんを投下し、美味い美味いと食った後、船に向かうもあまりの強風で出港できず。

しばらく基地で待機していたが、とても収まる感じではなく更に悪くなるようなので、あきらめて帰宅の途に就いた。

家に帰ると、マツモト兄よりいつもの最高に甘い林檎が届いていた。

感謝!