【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

人生における最も楽しい時代について

2018年03月01日 | 徒然日記
広島のいつものカウンターにて二階堂サワーを飲みながら今月やってくる50歳の誕生日の事を考えている。

いつからだろうか… きっと人生において最も楽しい時代は50歳代だと思っていた。

きっと子育ても一段落し、嫁さんともお互いを尊重出来、信頼出来、自分の思うまま休日を過ごす事が出来、無茶をしない範囲で好きな趣味を好きなだけ楽しめる時代がやってくるのである。

振り返れば社会人になってからの20.30歳代は、ただただ仕事に走り続けた時代であった。

40歳代になり、力の出し入れが出来るようになり、理想は遠く、現実は現実と分かる日々となった。

老化を自身で認識しつつ、それを自然と受け入れられるようになる事。きっとそうなった今、50歳代がやってくるのだなと思う夜なのであった。

昔、サクにパパの髪の毛の白髪の数を数えてくれと頼んだら頭をかきあげながら23本だと数えてくれたな…

あの頃があって今がある。

一歩ずつ前に前に。

これからが楽しみである。