【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

バンコク放浪2019初夏 『 やっぱりタイではレインマン〜の巻 』

2019年07月16日 | 旅三昧!釣り三昧!
 
訪泰の朝、仕事後研修の為に上京するという長女MAIを近所の駅に送った後、参議院選挙の期日前投票に出向く。
 
小さな一票でも有権者として、日本人として当たり前の事である。
 
今回はタイ航空を利用、BKKへの到着は遅い夜となった。
 
関西空港で面白そうな本を発見し機内で読んだ。
 
 
最初の朝はいつもの朝バーミーだ。
 
 
朝方過ごしやすそうな気候と思いきや、昼からは38Cと汗だくとなり夕方から強いスコールで道は洪水となった。
 
やっぱり僕は雨男なのだ。
 
最初の夜はチャイヤンとウーに美味いタイ料理をご馳走になった。生蟹ソムタムと牡蠣の卵とじがやっぱり美味かった。
 
クライソンの会社もチャイヤンの会社も売上が飛躍的に伸びていないと話していたが、堅実に勝ち組として頑張っているようだ。
 
 
僕より5つくらい年上かと思っていたクライソンが65歳という事を聞いて本当に驚いた。10歳は若く思ってた。
 
今回、今まであまりBTSを利用してなかったため買っていなかったラビットカードを求める事にした。
 
これで小銭が増えなくて済むのだ。
 
そして2日目は長らくのつきあいであるワッタナ、そしてラジーフと近況を伝え合ってきた。
 
タイでは業界の重鎮として雑誌にも載るラジーフだが、息子娘は会社を引き継ぐ事なく自分の道を選んだとの話。将来的には会社を400人以上の従業員毎誰かに譲る事になるかもと笑いながら話した。毎年家族でサファリに行くのが楽しみで、写真家になる息子が撮り、娘がナレーションを書いた野生動物達の立派な写真集をプレゼントしてくれた。
 
振り返れば20年来の付き合いとなる。皆んな変わらず元気で活躍している。
 
その後、エンポリウムに行きここに来て落として壊れてしまった大切なボールペンとネクタイを3本購入した。
 
この日は仏教の日という事で国自体が禁酒日、レストランはおろかコンビニでもお酒を売る事が禁じられている日なのだが暑くてたまらないのでホテルの部屋で昼からビールを飲んだ。
 
そしてこの夜は親友サミーとリンゴ、そして15年近くぶりの再会となるサミーの学生時代からの親友であるエイ夫婦とボイ家族とで夕食をご馳走になった。エイもボイも良い感じで歳を重ねているようだ。
 
多くは書けないが訪れた韓国レストランにて、わからないように焼酎を水のペットボトルに入れて出してもらい焼酎サワーを飲みながら焼肉と韓国シャブシャブを腹が割れるくらい食べたのであった。
 
翌早朝帰国のフライトが早いので20時にはホテルに戻り、日本から持ち込んだサントリー角の小瓶をソーダで割りつつ今ひとり部屋呑みをしているのだ。
 
考えたらこんなに早い時間に部屋に戻っているバンコクの夜はこれまでになかったと思う。
 
次は10月上旬にこの地に来る事になろう。
 
その時はまた美味いタイ料理を食い、友人と語らえたらうれしい限りだ。
 
バンコク万歳!
 
バンコクの朝焼け〜 17/7/2019