【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2023春 『 水深130メートル辺りでのSLJの活用法 』

2023年04月03日 | 旅三昧!釣り三昧!
4月頭の週末、土曜日早朝に家を出て雑魚釣り基地へ。




初日は8時頃に出港し深場を目指した。この日は10時半頃の潮止まりまではすこぶる魚の活性が高かったのだが、その潮止まり以降はピタッとアタリが止まった。




その後風も強くなりSLJタックルもラインブレイクしてしまったので昼過ぎに納竿とした。帰港後にSLJタックルに新しいリーダー5号を結んだ。

夜はまた備長炭に火を起こしてソーセージや秋刀魚の干物を焼き、釣ったアオハタの煮付けを作り食べた。TVも点けずひとりのゆっくりした時間を楽しんだ。




アオハタ→ シマフグ→ ハマチ→ アオハタ→ ヨコワ → SLJラインブレイク




翌朝は5時半に船を出した。

色々といつものジギングをしてみるが魚からのアプローチがない。そこでSLJタックルをセットして落としてみるとガツン!

レンコダイ→ レンコダイ→ 真鯛→ スルメイカ→ レンコダイ→ SLJ大物ラインブレイク




やはり小さなジグシルエットに魚が反応しているのだ!

しかし今回リーダー5号は深場では心許ない事を知った。次は7号でやってみようと思う。

もちろん潮の速さにもよるがあくまでも船を下げながらバーティカルに底が取れるとした場合の深場に於けるSLJの僕的見解は、TGジグ80.100gにて水深はその1.3倍。つまり100gであれば130m界隈が適当。LINEはやはり浅場のSLJを考慮してPE1号にリーダーは7号を1ヒロで充分。出来ればジグを目立たせる蛍光シールとケイムラを塗りたい。

家に帰り釣った魚で料理。

真鯛の身はもう少し寝かせるとして卵をタイノコに。スルメイカはイカソーメンとゲソはワタ炒めに。レンコダイは安定の塩焼に。








どれも最高であった!

今回TGのメタルジグ100gと80gを失ったのでまた散財だな。しかしSLJは凄いのであった!

コレから先の我が釣りの方向性はひょっとしたらSLJかもしれないとまで感じた釣行であった。




釣りロマンを求めて〜