【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

雑魚釣り隊基地の大掃除完了~

2012年12月23日 | 徒然日記
昨日の夕方から1泊2日で南紀白浜へ出向いた。

年末の掃除という主目的があったが、出来ればまたイトヨリでも釣れないものかなと思い思いの南下であった。

昨夜はプレモルと赤ワインを買い、焼き肉用の肉と野菜を購入し、フライパンで炒めて食べた。

スーパーで売られている『おろしたれ』というのはなかなかであった。

朝起きて、即座に海を見ると波は穏やかな感じ。

「よし!」っと飛び起き、ガソリンを船のタンクに注入してから沖へ向けて出航した。

寒いのではと厚着をしてでたので、それは平気であったが沖に出ると風が強い。



潮の流れも速く、ここのところ絶好調だったポイントでも魚の食いがない。一投目にフグが上がってきただけである。

餌はサンマの切り身を用いたのだが何度もラインを切られる。

間違いなく太刀魚であろう。

なんとか合わせてフックさせてやろうと気を集中させるが容易ではない。

この時期の海底は太刀魚だらけなのであろうか…。

風がさらに強くなり、船が揺れまくるのでこれは危険と察し、帰還することにした。

残念である。

冬の南紀白浜は、やはり山から降り下りる風が強く沖では釣りにならない。

ホームセンターで掃除に必要な洗剤や切れた電球等を購入し、いつもの上田食堂で和歌山ラーメンを食べて基地に戻る。

基地に戻ると、ちょうどお隣さんも釣りから帰ってきたタイミングであった。

「釣れましたか?」と聞くと、なんと真鯛70センチを筆頭にイサキを結構上げたというではないか!沖は波が強いので島影で釣ったとのこと。

やられ…。

基地を念入りに掃除して帰洛の途に就いたのであった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿