【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

今治にて

2008年11月21日 | 徒然日記
昨日の早朝より車で愛媛県今治へ入った。

ここ今治へはこれまで地元の百貨店との取組みで年2回キャンペーンとして、2月と8月に参りはじめてから早7年の歳月がたつのであるが、今年12月末にその百貨店が閉店するという事にて、これまでお世話になったお客様とのパイプをできるだけ残したくやってきた。

これからはキャンペーンのような長期滞在ではなく短期で頻繁に訪れることができればと考えている。

これまでの今治の俺の中での一番の関心事といえば、やはり夏の『おんまく』という祭りである。これは例年8月の第一週末に開催されており、港では素晴らしい花火大会が行われる。夏のキャンペーンがいつも必ずその祭りとかぶっていたため、ここ7年間はずっとそれを楽しんできた。そしてそれが俺の夏の風物詩となってきた。

また瀬戸内のしまなみ海道に流れる大島、伯方島、大三島といった島々。とても美しく魅力ある田舎の島である。みかん畑が連なっていたりするのだ。

夏の休日、大角鼻岬という岬にて、竿を投げ、100均でBBQセットを一式揃えて(全部揃えても1000円足らず)、釣った小魚や用意した肉野菜を焼き、ビールとともにそれらを食す。気が向いたら短パンのまま海につかり、また竿を投げる。

こんなとてつもなく贅沢な時間はお金では買えないのである。

そして俺は今後もここでその夏の時間を作りたいと考えている。

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