GW最後の雨上がりの朝、義仲寺まで歩いた。5キロのハイクであった。
なぜ義仲寺かといえば・・・
このGWに読み始めた『君の名残を(著・浅倉卓弥)』の影響なのである。
この物語は、現代の普通の3人の高校生仲間が平家滅亡の時代にタイムスリップしてしまい、それぞれが木曾義仲の愛妻であり女剣士として武勇ある『巴御前』、義経に付き従う『武蔵坊弁慶』、頼朝の指南役となる『北条四郎義時』として、歴史を作る担い手となるスケールの壮大な小説なのである。まだ下巻の途中なのだが、とても面白い。
さてその義仲寺なのだが、
朝日大将軍と呼ばれた、かの『木曾義仲』が眠る寺としては、思いのほか小さいお寺だった。また義仲供養塔に並んで、義仲を尊んだ『松尾芭蕉』の亡骸も眠っているのである。そして巴御前の塚もある。
源家・木曾義仲は、平家を征伐し京都を収めるのだが、その後、頼朝の命を受けてやってくる義経らに敗れ、この場所で打ち死するのだ。
そしてその後、しばらくして鎌倉幕府の時代がやってくるのである。
歴史の知識を少し頭に入れて、こういうところの訪れるとなかなか感慨深く面白いものだと思った。
なかなか日本海の魚達には相手にされなかったこの休日だったが、自分としては、そらまめのように満足できた日々であった。
なぜ義仲寺かといえば・・・
このGWに読み始めた『君の名残を(著・浅倉卓弥)』の影響なのである。
この物語は、現代の普通の3人の高校生仲間が平家滅亡の時代にタイムスリップしてしまい、それぞれが木曾義仲の愛妻であり女剣士として武勇ある『巴御前』、義経に付き従う『武蔵坊弁慶』、頼朝の指南役となる『北条四郎義時』として、歴史を作る担い手となるスケールの壮大な小説なのである。まだ下巻の途中なのだが、とても面白い。
さてその義仲寺なのだが、
朝日大将軍と呼ばれた、かの『木曾義仲』が眠る寺としては、思いのほか小さいお寺だった。また義仲供養塔に並んで、義仲を尊んだ『松尾芭蕉』の亡骸も眠っているのである。そして巴御前の塚もある。
源家・木曾義仲は、平家を征伐し京都を収めるのだが、その後、頼朝の命を受けてやってくる義経らに敗れ、この場所で打ち死するのだ。
そしてその後、しばらくして鎌倉幕府の時代がやってくるのである。
歴史の知識を少し頭に入れて、こういうところの訪れるとなかなか感慨深く面白いものだと思った。
なかなか日本海の魚達には相手にされなかったこの休日だったが、自分としては、そらまめのように満足できた日々であった。
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