【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

2024年師走に振り返る今年〜

2024年12月25日 | 徒然日記
2024年師走に振り返る今年〜

今年も驚くほど早く一年が過ぎていった。信じられない早さである。今年は夏が長く秋が殆どなくすぐ冬が来たので尚更そう感じたのかもしれない。

思い出す事を例年同様に書き記そうと思う。

先ず今年は1月正月休みに嫁さんと鹿児島&宮崎&熊本夫婦旅に出た。2人での旅行は一体いつぶりだったのか分からないくらいであった。レンタカーで鹿児島から宮崎を廻り熊本まで、指宿温泉や霧島温泉を巡り行きたかった知覧にも行く事が出来た。4泊5日、美味いもんも沢山食べた。これまでほとんど訪れた事のなかった南九州はとても新鮮であった。国内旅行も悪くないと感じた旅であった。









1月にBKK出張、3月と6月には香港出張に出向いたのだが、6月の際には休みをくっつけてベトナム中部のダナンからフエ、ホイアンとバックパック旅に出た。香港からダナンまでは1時間50分程のフライトである。ベトナムは日本円に対しても為替はそれほど強くなく全てにおいてリーズナブルであった。フエで訪れた旧い宮殿やホイアンの灯籠流しも美しかった。食べ物も美味かった。しかしずっと昔に何の計画も立てずに独り飛び込んだホーチミンに比べると歳を重ねたせいか、いささかインパクトに欠けた旅となった。まぁそれはそれで良いのだ。




7月は久米島雑魚釣り遠征。いつもの雑魚釣り隊員3名と共にキハダを狙ったのだが釣り上げたのは15kgほどと全然ダメダメ釣行となった。しかし久米島は心和む地である。




9月はBKK経由でイタリア出張。約10日間ほど海外に出向いた。相変わらずの円安の影響も大きくイタリアの物価高は凄まじくかつて25000円ほどで泊まれたホテルが1泊80000円ほどとなりとてもじゃないけど泊まれなくなっていた。










11月には沖縄の伊是名島釣り遠征にて僕は遂に念願のGTを釣り上げる事が出来た。久米島からの旧友ナカとリョーマ、那覇からツーさんが合流し古民家に3泊した。




又、今年は雑魚釣り沖でもGW頃から沖合いにあるパヤオにてピンナガ、キハダ、メバチといったマグロ軍団を釣り上げたり、カンパチのメーターオーバーを釣り上げたり、そして夏にはシイラ145センチと記録更新したりと振り返ってみるとなかなか大物釣りの一年だった。もはやマグロは沖縄まで行かなくても良いと思えるようになった。













そして今春から我が家には新しい仲間であるハルがやってきた。なぜか僕の事を怖がりあまり慣れてくれないのであった。珍しく沢山食べずガリガリの小さいトイプードルなのである。






施設にいるオフクロを2.3回外に連れ出して北野天満宮のもみじなどを観に車椅子を押した。施設に入ってからなかなか歩けなくなってしまったが出張の合間に伺える時は施設に顔を出した。来年も出来るだけそうするつもりだ。






今年の仕事は円安と地金相場高騰により鬼のような向い風であったが、どうにかこうにか対前年比108%という事で49期を治める事が出来た。そして来年はアリカ創業50年となる。若かりしオヤジが大きな志の下で1975年に立ち上げた会社がどうにかこうにか50年である。来秋には何かイベントを開催したいと内心考えている。

2025年、1月にマイ夫婦とサクを交えて韓国家族旅行、そして僕はそこからポルトガルとイタリア出張を予定している。また3月には久米島釣りキャンプ、5月には伊是名島GT釣り遠征も決まっている。9月にはまたイタリア、そして数回はアジアにも出向く事になろう。
あわよくば一回くらい知らない街をバックパック背負って出向きたい。

新たなる1年も前に前に進んでいくつもりだ。身の回りのあらゆる事に感謝を忘れずにいたい。人は人、自分は自分、自分のスケールで生きていく。





人生トハ旅ナリ〜

TACK
記25/12/2024

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