【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

先進国と物乞いの関係~四つ葉ちゃんで合格祈願

2012年03月01日 | 徒然日記
今日、枚方パーク(ひらパー)の横をクルマで抜けてきた~

幼少の頃、よく母親に連れて来てもらった『ひらパー』の記憶は『菊人形展』である。 なぜかいつも『菊人形展』であった。たぶん我が家の年一行事だったのであろう。

話は変わるが、当時、遊園地入口の付近には、いつも戦争で手足を失い白布を全身に巻きつけた物乞いが数名おり、少し怖かった記憶がある。

コレを書いていてふと思ったが、アジアの物乞いは、大概何もせず、路上や歩道橋の脇辺りに座りこみ、自分自身を哀れみの対象として乞うている人が多いような気がする。

一方、ヨーロッパの物乞いは、何がしかの自身の出来る事を精一杯行ない、小銭を乞う人が多いような気がする。

例えば、リスボアの目抜き通りでは、弦の切れたヴァイオリンで「イパネマの娘」を弾く物乞いを見かけたし、シチリアでは信号で止まるクルマのフロントガラスを半ば強引に磨き、小銭をせびる物乞い達がいつもいる。バルセロナには薔薇の花束を持ってリストランテの中を歩き回り、客に花を売りつける物乞いもいる。

そして更に考えたら、今の日本にはそういう物乞いの人って見かけない事に気づいた。

国が先進すれば、物乞いの形も変わるのかな…? 素朴な疑問である。

営業での帰路、四条烏丸西入るにあるFB友の「まさみっちゃん」の店の前に置かれている幸運の「四つ葉ちゃん」に出向き、来週高校受験の長女MAIの為の合格祈願をしてきた。

店の中に「まさみっちゃん」いるやろか~と外から覗いてみたが、スタッフの方々が忙しそうにお客様の接客をしている様子をみて、邪魔しちゃ悪いと帰ってきた。

今月30日、東京の友人・恵の帰洛に併せ、計画している『愉快な仲間達 in Kyoto』の宴にて会えるはずだろうし、それはそれでいいのだ。

恵とはその後、恵の息子を連れて白浜の雑魚釣り基地へ1泊2日の釣り旅に出る予定にしている。天気が良いといいなぁ~。

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