【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

2019年私事つれづれ〜

2019年12月24日 | 徒然日記

2019年最後の出張はこの地へ…




クリスマスイブの夜は尾道駅横にある大衆酒場・ミチのカウンターでレモンサワーでキムチ鍋を頼む。

今年を振り返ると悲しきかな先ず1番に我が両親が驚くほど年老いたと感じる一年であった。

親父は色んな箇所の血管にステントを入れるべく何度も入院したり、1番長期では足の指を治療するために一か月入院したりとひたすら病院通いの一年となった。

又、オフクロも年末になり背中が曲がり始め整形外科へリハビリに通うようになった。

体調がイマイチだった事もあるのか、今年の半ば以降は両親2人して足繁く通っていた函館マンションを訪れる回数も減ってきた。

2人とも杖をつくようになった。

そして我が両親だけでなく義理の両親も2人とも脳梗塞で緊急入院したのであった。

長生きをしてほしいと常々願うばかりも時の流れは止まらない。

僕は相変わらずこの一年も出張が多く、振り返ると今年家で寝たのは90日強くらいとなった。つまり1/4しか家に帰らなかった事になる。




キムチ鍋がやってきた。

仕事休みの日に海外に出たり雑魚釣り基地に行った事もその要因の一つだ。

今年は海外には9回出向いた。

今夏から中年バックパッカーを目指す事を新たな趣味としたのであった。

年始には家族で香港からチェンマイに旅もした。楽しかったな…

香港、チェンマイ、バンコク、パタヤ、ミラノ、フィレンツェ、シエナ、ローマ、ヴィチェンツァ、青島と異国の地を訪れた。

そして今年、僕は乱視と老眼の遠近両用メガネを作った。

南紀白浜に浮かべる愛船のエンジンを新調した事も今年のひとつの出来事であった。

今年も雑魚釣りは楽しんだが記憶に残るような魚には出会えなかった。

又、長女MAIが大学を卒業し社会人として働き始めた事も僕の中では1つのニュースであった。そして次女SAKUも無事成人式を迎えた。

愛犬モコも今年で10才となった。

それなり色んな事をしつつ一年を楽しんできた。

全て家族のおかげだと感謝したい。

令和となったこの年は僕の人生の中でも一区切りの年なのだと今今思う。

時は止まらないのだ。

2020年も最高の年になればいいと願う。

来年も未開の地に足を運び、好奇心全開で歩んでいきたい。そしてまた沖に出て魚を追いかけそれを釣りそれを捌き食したい。

先ずはこれまでの事に心から感謝。

まだまだいける!どんどんいける!

Seasons Greetings!

TACK
2019年12月下旬



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