【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

苦戦の初日・・・

2009年04月14日 | 仕事!仕事!!
今日と明日はホテルグランヴィア京都にて年に2回のアリカコレクション展なのだが、初日の今日は天候不順も原因ながら、厳しい結果となった。

オレ自身も予定していたお客様が病気や事故にて不参加を余儀なくされたのが痛い結果となった。

足りない数字はどこかで返さなければならず、また明日頑張り、組み立てなおそうと思う。

しかし商売とは、本当に一筋縄ではいかないものだなぁとつくづく思う。

せっかく達成してきた累計売上をここで落とすわけにはいかないのだ!!



BKKより帰還・・・!

2009年04月13日 | 徒然日記
なににつけても暑い国(最近!?)、バンコクより無事戻りました。

しかしパタヤでの赤シャツ軍団のデモの飛び火がバンコクまで昨日やってきて、主要道路は警察により閉鎖され、大変なことになっていました。

丁度、昨日の遅い午後、1人で今最も人気のある百貨店・サイアムパラゴンにあるお気に入りの『CAFE CHILLI』(ここは是非お勧めの店!)で、飯を食べていた所、食べてる最中に給仕の人がお勘定を取りにきたので、

「ムムム?なんじゃい?」

と思いながらビールを飲んでいたら、だんだん辺りが騒々しくなってきて、突然目の前の道路が閉鎖となってしまったのだ!

遠くのほうから、スクンビット通りをおびただしい数の赤シャツ軍団がやってくるのがみえた。

「これはなんだかやばそうだ!」と思い、BTS(モノレール)でホテル近所のNANA駅まで移動して帰った。

部屋に戻るとサミーから電話があり、ちょうどオレの泊まってるホテルの界隈が赤シャツデモ軍団の中心となっており(首相官邸が近いのである!)、タイ政府による非常事態宣言が出され、装甲車が何台も出動しているから、早々にホテルをチェックアウトして空港へエスケープしたほうが良いと云われ、事の重大さを知ったのであった。

タクシーに乗っても、赤シャツ軍団を避けるように、運転手は車を廻し、無事フライトの5時間も前に空港に到着することができたのであった。(いくらなんでも早すぎた!)

いつもの黄色軍団より、はるかにタクシン赤軍団は過激なのであった。

しかし首脳会議を蹴散らしてしまう赤軍団はふざけるにも程があるが、その規模を事前察知し対応できなかった現タイ政府の情報管理能力の低さが露呈した大事態である。タイという国の歪んだ政治構造が世界にあからさまになったと思える。

話は変わるが、この時期、タイ正月ということもあり、歩いていると水をぶっかけられたりする。そんな俺もぶっかけられてしまった・・・。

高校からの友人・加藤が同じ時期にバンコクにいたこと、ここにコメントをくれたて初めて知った。事前にわかっていれば会いたかったのだが。この男、とても面白く、そして尊敬できる友人なのだ。勿論、仕事に関しては到底オレから見たら雲の上のような存在なのだが、この男のオレが思う最もすごいところは、その好奇心だとつくづく思う。 

加藤のサイトを御覧あれ!

そうそう、またまた話は変わるが、GWに企てていた上海放浪は延期することにした。上海情報を送ってくれた友よ、ありがとう。また次の機会の参考にするね。





さてBKKへ

2009年04月09日 | 徒然日記
さて夕方の関空からのJALにてBKKへ向かおう。BKKのホテルに着く頃には深夜となろう。

今回も仕事の上の新しい発見を願っている。

親友・SAMMYとは明日の夜、飲む予定。現状、ややこしいタイ国情勢であるが、少し落ち着いていると連絡があった。


今回も必ず、、、

パラゴンのあの辛くて美味いタイレストランに飯食いに行こうっと。

タイスキ食べよっと。

スクンビットにあるタイマッサージをしようっと。

屋台でラーメンたべよっと。

いいのがあれば靴を買おうっと。

お気に入りのサングラス、肌身離さず着けとこっと。

SAMMYに勧められてもウィスキーはぜったい飲まないでおこっと。


さていこっと。

強運な人、そうでない人

2009年04月07日 | 徒然日記
正直、これまで生きてきて、多くの事を目の当たりにし、それをうまく切り抜けてきた自分は人より強運だと思っている。強運な生活をしていると思う。そしてそうさせてくれている自分の周りに常に感謝している。

大人になりわかったことだが、強運の人には強運な人が巡り合わせる。これは本当にそうだと思う。人だけではない、物もそうである。

いや、それに気づかない人(物)は、わからずそこから離れていく。

強運な人はそれを離そうとはしない。そして離れていく物は追いかけない。

自分の廻りを見回した時、それがよくわかる。

運の強い人がわかる。そして、そっちのほうへこちらがなびき、なびかれていくのがわかるものなのである。

そういうものなのであろうと思ったりしている。それに気づくか気付かないか、それが人生にとってとても大切だと思っている。

なんだかよくわからないことを書いたが、わかる人には頷いてもらえるだろうと思っている。

富山も春景色

2009年04月07日 | 徒然日記
京都より少し遅れている感を受ける桜の開花も良い感じ。春である。

今日は期待していた数字には届かない営業だったが、接客したお客様がタイでご活躍されている方。もうかれこれ15年近くBKKに住まれており、BKKの話で花が咲いた。

BKKに住む日本人らの生活をほんのわずかながら垣間見ることが出来、やはりオレの思っている通り、日本人だけの孤立した社会を作っているのだなぁと感じた。

海外に住む日本人達はなぜ日本人の枠にはまり生活するのであろうか。(まぁ日本人だけじゃないのだが・・・)

人種の枠を飛び越した生活をしている人たちは非常に少ないと思う。

孤独に耐えられないのかなぁ。

旅行や出張で海外へ訪れる人たちは別にして、海外に本拠を構える人たちにその枠は必要なのであろうか?

疑問である。正直、オレはそんな枠が嫌いである。

明後日からのBKKの旅、オレは枠のない場所にいようと思う。

上海放浪の企て

2009年04月06日 | 徒然日記
休みの昨日、白浜への1泊釣り旅(ダメダメやった!)から戻り、GWをどうするのか家族に聞いてみたところ、嫁は義母とまた韓国へ旅行するとのこと。チビらは堺のジジの所へ預け、俺がまた白浜へ行くなら、堺から一泊か二泊、オレに合流させるとのこと。

しかし初めて聞いた・・・。

そこで今日、北陸へ向かう高速の途中、ANAのブロンズメンバーズデスクにオレの貯めたマイルでGWにどこか海外へ行けないか訊ねてみた。どこでもいいからと訊いてみた。

しばらくすると、回答があった。ベトナムのホーチミンか上海のフライトだと、今からでもおさえれるとの話。ベトナムはずっと前から行きたい国だったのだが、フライトの乗継を考えると現地に丸一日くらいしか居れそうにない。

結局、5月1日夕方のフライトにて、4日夜帰国の上海のフライトをおさえてもらった。

生まれて初めて訪れる中国(香港を除く)である。


この上海放浪の旅にいくつかの自分の課題(案)を考えることにした。

1 着のみ着のままでいく。(下着とTシャツを2枚程度のみとする)
2 ホテルは予約していかない。(現地に着いてからどうにかして探す)
3 観光客が行くようなA級レストランへは絶対いかない。
4 地元の人たちが賑わうようなB級食堂のみを利用する。
5 とにかく好奇心で動く。
6 地元の人たちの観点で物事をみつめる。


とりあえず富山大和の紀伊国屋にて、上海の旅のエッセイを購入する。ガイドブックは地図が必要なので、買わないといけないだろうけど、できる限りそのガイドに沿わないような旅にしたいと思っている。

ここを訪れてくれた方で、上海へ行った経験のある方。右のメッセージコーナーよりアドバイスをお願いしまーす。

さて今月は・・・

2009年04月03日 | 仕事!仕事!!
さて今月は、4月の京都でのアリカコレクション展が中旬にホテルグランヴィア京都で開催されることもあり、その集客に廻っている。

というのも、来週は前半は富山へ、後半はBKKへの出張が入っているからだ。

京都の催事の翌日から、東京→盛岡→東京へのスケジュールとなっている。

続けてきた減量だったが、どうにかこうにか64キロ(体脂肪率18%)まで持ち込んできた。しかしここまでは、これまでも減食することにより実現できた。問題はここからどう落とすかである。

正直どうしたらいいかわからない。まぁ適当でいいか!

ダンス発表会

2009年04月03日 | 徒然日記
昨日は夕方より、ちびらのダンス発表会がびわ湖ホールであったこともあり、早めに仕事を切り上げて会場に向かった。

長女・マイは、今年から中学生になるということもあり、幼稚園より習い続けてきたダンスであったが、これを最後に卒業するとの本人の意向により、最後の集大成を観に行ってきた。

観ながら、つくづく知らない間に大きくなったなぁと痛感していた。

40人以上のちびダンサーたちと数百名の観客が集った発表会であったが、センターで踊る長女をみて、一番巧いと思った。(これ本当!)

次女・サクも頑張っていた。たくさんの友達がきてくれてよかった、よかった。