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ユ・スンホ主演。スンホ君といえば、善徳女王が思い出されるが、あれは2009年作品なので16歳くらいの時。まだあどけなさが残っていた。しかし、今回はもう大人。ちょっとげじげじ眉毛が重たい気もする。
ストーリーは、宮廷を裏で操る辺首会の頭領テモクと宮廷のドロドロ劇なんだけれど、他のドラマでも見たことのある、特殊な丸薬をテモクが重鎮や王や大妃にまで与えて、薬欲しさに言うことを聞かせるというギミックが根底にある。
スンホ君が演じる世子の父王は、なんとか我が子にはテモクに操られてほしくないと、世子は顔に病の跡があるので仮面をかぶっているということにして、本当の顔を周囲に見せずに育てる。世子は正義感の強い青年に育ち、政治・経済に疑問を抱き、正そうとするのだが、そこに立ちはだかるのがテモク一派というわけ。
テモクの孫娘が世子に一目惚れして、妃になろうとアプローチ。一方、世子は、自分の考えを支持して助けてくれたハン・ギュホの娘カウンに思いを寄せて・・・。
仮面をいいことに、影武者をたてて、偽物の世子が、なんだかんだで王になってしまったりと、なかなか面白いストーリーである。
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