
つながりで、懐かしいアラフォードラマをYouTubeで見ました。
アラフォーなる言葉を流行らせたドラマですね。
あまりドラマを見ない私ですが、このドラマは何故か見ていたみたい。しっかりストーリーもセリフも覚えています。
なのに、天海祐希さんの相手役の臨床心理士・岡村役が藤木直人だったという記憶が全く無かったのです。それほどに、ノーチェックの俳優さんだったんだと、今あらためて気づきました。
名前は知ってたし、顔もおぼろげに知っていたけど、なんか印象が薄かったね。
岡村は、エコおたくで、KYで、心に傷を持つみたいな、どっちかというと弱ちい役で、女医で颯爽として強い天海さんと対照的なタイプだったことは覚えていたけど、いやほんとに、それが藤木さんだったことを全く認識していなかったというのも、私ってスゴイ?と思う。
カジュアルな服装に白衣というスタイルで、常に一歩引いていて、言葉遣いもいつも丁寧語という役どころなので、他のドラマでの役とはちょっと違う。
このドラマは、3人の女性(女医で独身の聡子、主婦の瑞恵、DINKSの奈央)が、3タイプの立場の同世代の女性を代表していて、彼女らを通して40前の女性の心情や、あるよね!という出来事を描いていた。
とってもわかりやすい、計算されたドラマ。2008年放送。
1983年、「金曜日の妻たちへ」というドラマがあった。これもすごくブームになった。
「Around 40」よりも25年も前か、すごい昔だわ。ちょうど団塊の世代の人が35才前後のころのドラマで、「Around 40」とドラマの根本的な組み立ては同じだったように思う。
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