ある中国人女性の日本旅行記より③

いよいよ、大阪と京都の観光です。どんな感想かな？

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最初の名所は大阪城公園です

中には１つの建物だけあって、さらに１つのタイムカプセルがあります。

このタイムカプセルの中は70年代の日本の最新の科学技術を保存して、数百年後に開けて、当時の技術レベルがどうだったかを見てみようというものです。非常に不思議なのは、この真空の卵の中に1粒のマツの木の種は空気、水と土壌の環境がない下にあるのに、意外にも発芽しました。研究者は金属と関係があることだと言います。しかし私にはあまり信じられません。

大阪城の公園を出て、私達は心斎橋という商店街に着いきました。中に大量に面白いものがあって、ガイドが直接私達をドラッグストアに連れてきたので、とても興奮して店の中に入りましたが、しかしすばらしいものが数多くある商品を目の前にして一つも字が解らないのが苦痛でした。実はこの商店街はとても長くて、その上価格は安くて、しかし旅行団に従うため、1時間しかなくて、ドラッグストアの中で商品を探しまわって多くの時間を費やしてしまい、出てくる時私は1着の服が気に入ったのに買う機会がなくて、とても残念でした。

午後私達は古都の京都に車で向かいます。

時間は一時間半で、車の中で1眠り寝て、目が覚めたら京都に着きました。

行く前に私は地図を見て、京都はとても北京のようで、古い都市なので、そのためすべての大通りが南北を向いています。家もとても整然としています。第二次世界戦争の時米国の2発の原子爆弾はもともと1発が京都に落とすことになっていたけど、しかし梁思成が京都が爆破されると、日本は文化や歴史がなくなると進言したので、このように京都がやっと残ったとガイドは聞いているそうです。この伝言のが真実かどうかはまだ検討の段階らしいですが、私は感慨を禁じ得ませんでした。

新中国の創立の後で、梁思成も政府に古い北京城をこわささないでくださいと言うことを提案して、北京城外で新市街を創立するのです。しかし、あの時の政府はその忠告を聞かずに、北京を排除してしまいました。北京は日本が中国を侵略した時に火をつけなかったのに、かえって平和解放後に壊してしまいました。中国は悠久の歴史と文明的な国家であり、そのため私達はこれらの歴史の遺産を振り向いて見るに値しないと、捨てるものは捨て、壊せるものは壊して、私達が土地が広くて物産が豊富なため、私達は、文化が亡くなったり歴史がないことを恐れませんでした。そのため、私達は大胆に壊すことができ、気軽に建てます。国家大劇場、鳥の巣、水立方、これらのグロテスクな様相の“現代”の建物と古い北京城は相容れません。しかし私達はそれを以て豪快だと思ってしまっています。

もし、京都が焼き払われ、日本は文化がなくると言うなら、それは北京城も同じことです。それはすでに壊されて、北京の文化は実はとっくに冷淡に消えてしまいました。

京都に着いて、私達は金閣寺に行きました。小さい時に見たアニメーションの一休さんの中の寺院です。

中に小渓があって、とても澄みきって、空気は湿気があって、景色もとても美しいです。

それから、私はまた神社を見て、おみくじを引いて、上面に“第28番　半吉”裏は日本語なのでわかりません。

“吉”の中で最も劣っていますが、しかし十分に“吉”です。

あとで“西陣織”の和服会館を見学して、和服実演だけで、興味は普通です。

あの中で売っている和服は、品質が悪くて、中国の観光地で売っている粗悪なチャイナ・ドレスのようです。

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大阪城は建物が一つしかないからイマイチだったようですね。
それよりもタイムカプセルに興味があったみたい。
心斎橋で１時間は短いわ。しかも商品の文字が読めないのは気の毒です。
一応、店の入り口には中国語で「いらっしゃいませ」と書いてあるんですが、残念ですね。
ガンバレ！　日本のドラッグストア。

最も字数が割かれているのが、京都に原爆が落ちなかったことと、北京が自国民によって破壊されたことの対比です。
この方は、なかなか知的な方ですね。

そういえば、麗江は中国の古い街並みが残っている街ですが、中国人にすごい人気なんです。もし北京が壊されずにあったらどんなだったんだろうという思いがこの方にはあるのですね。
私も見たかったです。