2004年作品。綾瀬はるかちゃんつながりで見ました。
家でテレビドラマを見るような生活をしていなかったので、古いドラマを今頃見ている私です。
8年前だから、はるかちゃんは19歳とかそれくらい。あまり変わってない。
さて、このセカチューは、賞を総なめにしたというだけあって、なかなかのものでした。最近、韓国ドラマにあきて、日本ドラマの良さを再確認しているんですが、まあ日本ドラマもイマイチなのもあれば、セカチューのようにいいものもあるんですね。
若くして不治の病にかかった少女と恋人の物語なんて、設定としては珍しくも何ともないのですが、完成度高いですね。ウィキによれば、まず小説がヒットし、映画もヒットしたあとにこのテレビドラマ版がつくられたとのことですので、ブラッシュアップされているわけですよね。
ヒロイン、アキが亡くなってから17年後のサク(主役)が語るという形は、小説にはないらしいですが、17年経ってやっと17歳の時の記憶やこだわりに決別しようとするって、うまい設定ですね。
ホタル役のコメディエンヌとしてのはるかちゃんを見慣れてしまっていたので、心配しながら見たんですが、全く違和感がない。顔は同じなのに、すっかり別人。不思議な力を持った女優さんですね。
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