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「チング」ヒョンビンのインタビュー

2009-07-28 19:45:23 | 현빈

記事をはじめて訳してみました。初心者なので悪しからず・・・。長いです。

 

 ヒョン・ビン、真剣な目つきに変わった彼に会う(インタビュー)

 

 「チャン・ドンゴンが上手くできたって」、「なまり,限りなく努力した」

 [マイデイリー=ヤン・ジウォン記者]

 

‘ドンス’といえばまだチャン・ドンゴンが浮ぶのか?  2009年にはヒョン・ビン(27)を思い出してこそ正解だ。 彼から相変らず‘サムシク’を見るならば計算違い。 2001年の映画‘チング’をドラマ化したMBC ‘チング,私たちの伝説’でヒョン・ビンは一層深くなった目つきとヒョン・ビンだけの暗い感性を初公開して注目を集めている。 カメラの前ではカリスマあふれるヒョン・ビンだが、実際に記者が会ってみたヒョン・ビンはまじめに話してよく笑う、そのような安らかな印象を持っていた。 立て続けに続いたインタビューにも疲れたそぶりを見せないヒョン・ビンは“今度は何を飲みましょうか?”と言って話し始めた。

 

 『常に惜しいです』

 

ヒョン・ビンは‘チング,私たちの伝説’ハン・ドンス役を担って、ジュンソク(キム・ミンジュン)との友情を重要視しながらも、ジンスク(ワン・ジヘ)に対する一途な心で愛を捨てることができなくて心配をかけるひまわりのような男で、ヤクザ組織の中では男性的な魅力を遺憾なく発揮している。 感情に充ちた目つき、すんなりした筋肉質な肉体を誇示してドンスをヒョン・ビン スタイルで新しく作っていっている。

- 10部まで放送されたが、心情はどうですか?

「惜しいです。 ドンス役を演技しておもしろかったのも事実だが、惜しい思いも沢山ありました。 撮影に入る前に‘このように演技しなくちゃ’とアイディアを2~3個程度出してその中一つを使ってOKサインを受けたけど、終るとまた他のアイディアが思い浮かぶのです。」

-ジンスクを一途に思うドンスだが実際ヒョン・ビン氏は?

 「1人の女性を一途に思うのは似ています。 共感もします。 ところが、ドンスはジンスクに直接的に告白をすることができなくて手紙で心を伝えるのですが、私ならば、ぽんと包み隠さず話をします。 それがちょっと違います。」

 

「ドラマの‘ドンス’を違うように見て下さる皆さん、ありがとう」

 

ヒョン・ビンは放送前から映画‘チング’でドンスを演じたチャン・ドンゴンとの比較を当然であるように受け入れなければならなかった。 彼はそれは当然であることとし、比較を超越した様子だ。

 -目つきの演技が一品だという意見が多いけど?

 「ドンスの演技をしようと決心した時、すぐ準備した部分でもあります。私が考えて準備したのを演技で表現して、視聴者の方々が良く見てくださるので有難いです。」

-印象深い視聴者の意見があるならば?

「個人的に有難いことはドラマの‘ドンス’を違うように見てくださる方々。」

-アクションシーンの撮影は大変だったと思うけど?

「そうです。 刃物、棒のような道具も使って相手と呼吸が合わないといけないでしょう。 神経がどうしても鋭くなります。 後半部の撮影時は大変だったんですよ(笑い).。でも、アクションシーンの撮影,おもしろいです。」

 

 「最も神経を多く使った部分はなまり」

 

 ソウル出身のヒョン・ビンに釜山なまりの駆使は率直に容易ではなかった。 クァク・キョンテク監督の予行なまり講習、撮影途中続くなまり矯正がヒョン・ビンのドンスの演技を可能にした。

-初回が終わってヒョン・ビンのなまり論議が最も多かったでしょう?

 「だけど、それが意見が皆違いましたよ。 ‘釜山なまりではないね’という言い分も多いけど、さらに釜山出身のミンジュンにも何だとおっしゃる方々もおられましたよ。 分かってみれば釜山内でもなまりが違うこともあるんですね。 (入り乱れていた意見を)見て、これ以上気を遣わないと決心しました。」

-クァク監督様いわく、ヒョン・ビン氏が撮影の時なまりノイローゼにかかったそうですね?

「あっ、それが事実撮影前からなまりになじむのに時間を最も多く割きました。 台本リーディング終わって監督と1:1で別になまり授業を受けたりもしましたし。 でも、ただなまりの練習する時と撮影時は違うでしょ。 なまりの台詞だけでなく感情の表現も捉えなければならず、撮影中になまりを間違って使うと、監督が無線機で台詞を読まれました。 その時再度確認してまた撮影に入るんです。 監督がディテールにもし神経を使えない時は、後時録音もしたし、とにかくなまりをうまく使おうと100%努力しました。 他の人々は(チャン・ドンゴンとの)比較に気を遣うのに、私はなまりに最も神経を多く使いましたよ。」

 

 「私の初作品は、シオンほどできませんでした」

 

‘チング,私たちの伝説’は100%事前製作ドラマで、また‘チング’のタイトルらしく演技者ら、スタッフら、製作陣間で一層親睦を図る機会が多かった。 ヒョン・ビンは今回の作品で最も大きく得たものとして‘人’を挙げた。

-演技の悩みを誰と最も多く分かち合ったか?

 「イ・シオンです(笑い).。宿舎で休もうとすると電話がきます。 私は現場に行ってやるスタイルなので、シオンが翌日に撮影があればあらかじめ合わせてみようといいましたよ。 もちろん私は台詞も覚えてなかったので、何を合わせてみるんだと、そうでしょ(笑い). シオンは今回が初めての作品なのに本当に熱心にする友人です。 私の初めての作品を思い出してみると、シオンほどできなかったんですよ。 クァク監督とも話をたくさんしました。 ただし申し訳ないのが監督が酒が好きなのに私が運動中と言って酒の席にあまり行けませんでしたよ(ココの訳は自信ないです)。 行ったら色々な話がさらにたくさんできたのにそれが惜しいです。 申し訳ないです。」

 

「ドラマがより良い」

 

 ‘チング,私たちの伝説’は映画‘チング’をドラマ化したからには、原作との比較はもちろん俳優らの演技力比較もまた避けられない課題であった。 これにヒョン・ビンは「映画よりドラマがより良い」と断言する。

-クァク監督いわく、チャン・ドンゴンの演技よりヒョン・ビンの演技がさらに難しいだろうとおっしゃったけど?

「初放送が終わってなまり論議(?) のある時‘憂慮したことが起きるんだな’と思いました。 一つの作品で丸ごと全部使うなまりは初めてで、ナレーションもあるのに私の分量はA4 4枚分量程度です。 ドンゴンさんが描いたドンスが私のドンスより強く見えて激しい要素が多いです。 ドラマはどうしても話を解きほぐさなければならないから...だから私のドラマがより良いです。」

 -今回の作品でイメージ変身になったと見るのか?

 「イメージを変えるべきだとして作品選択したことはただの一度もなかったです。 もちろん見る方は私に対して刻印されたイメージがあるでしょうが、前のロマンチック コメディの‘サムシク’や裕福な家の青年と同様に私の演じる役柄を少しずつ広めていっているところです。」

-チャン・ドンゴン氏がどんな話をしてくれますか?

 「ドンゴンさんとは話をたくさんします。 ‘上手くできた’とおっしゃってましたよ。 先輩も気になられたでしょう。 先輩がこの作品が私に助けになるのは明らかだとしたのが、何の話なのか分かりそうです。」

ドンスの演技をして変わった点を彼から直接聞きたかった。

「顔の筋肉使うのが変わりました。 顔で表現する方式が変わったことでしょう。 監督も今まで表現した表情を願いませんでした。 例をあげれば‘桃の種’あるじゃないですか。(多分ほっぺたを口の中から膨らます…頬の内側に桃の種が入っているような表情のこと?) 前はしなかった行動です。 表現方法が増えましたよ。」

 [俳優ヒョン・ビン. 写真=クァク・ギョンフン記者kphoto@mydaily.co.kr]

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★かなり方言には苦労したみたいですね。そりゃそうだろ!

 私は関西人なので、大阪弁のドラマとかは、方言がちゃんと言えてるかどうか、厳しくチェックしがちです。で、過去の経験でわかったことは、歌手の人はみんな関西弁が上手いのです。それはきっと、音感がいいからだと思います。

 ヒョンビンは歌も上手だったから、そこそこできるのでは?

 聞いてると、若干抑揚が足りない感じはします。でも許そう!!

 それと、顔の筋肉を使って違う表情をつくるというのは、やはり俳優には必要な技術なんですね。


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