ドラゴンズがクライマックスシリーズを楽勝でクリアしました。
やっぱり投手力のあるチームが強いということをあらためて認識させられたシーズンでしたが、なぜ落合監督が比較的安定したチーム力を保ち、優勝へ導くまでの監督としての力量をお持ちなのか、また野球理論をお持ちなのか、今一度考えてみる必要がある気がします。
私の情報不足だと思うし、わかっている人はわかっていることなのでしょうが、気になります。
確か落合さんが中日の監督になられたとき、目立った補強はせず、現有戦力を各人が少しずつ上げるだけで十分優勝争いができると言いました。
落合さんと言えば三冠王というイメージと、恐妻家というイメージと、オレ流というイメージは誰もが持っているでしょう。
とくにこのオレ流の意味するところが気になります。独自の価値観、三冠王をとったほどの人だからこそ持っている、平凡な選手や評論家の常識にはない理論を彼は持っていて当然でしょう。ただ、イチローなんかもよく言われるけど、スゴイ人ゆえに孤高の人という一面もお持ちではないかと。
平凡な人とはそりゃあ話が噛み合ないよなあと思います。
ただ、当然同じ野球で生きる若い人からは尊敬される存在でしょう。
名選手必ずしも名監督とはいかないと言われますが、それは正しい。しかし、名選手は名監督になれる可能性が高いことも確か。監督にはマネジメント能力が必要ですもんね。
落合さんのマネジメント方法ってどんなのか知りたい。
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