ラブ・ファンタジーですが、なかなか良くできたドラマでしたね。
ヒロインのジヒョン(ナム・ギュリ)が、交通事故でこん睡状態になり、本当の死まで49日と天国?への案内人かた告げられる。
その49日間の物語。
案内人はドラマの中ではスケジューラーと呼ばれる。
そして、49日間の間に、肉親以外で自分のために泣いてくれる人の涙を3滴集めたら、生き返るという条件。
ジヒョンはスケジューラーに紹介されたイギョン(イ・ウォヨン)の体を借りて必死で涙を集めに奔走するが、そんな中で婚約者の裏切りや父親の病気、父の会社の危機などに遭遇し、何とか解決しようとする。
裏切る婚約者カン・ミノ役はぺ・スピン。この人はこういう影のある役が多いですね。
そして、以前は好きだったのにちょっとしたすれ違いで離れてしまったハン・ガン役がチョ・ヒョンジェ。彼は49日の間ジヒョンを助けてくれる。正統派二枚目役ですね。
物語のパーツ、パーツはザ・韓国ドラマなのですが、それを49日間の生と死の間をさまよう中で見せていき、イ・ウォヨンが無気力なイギョン役と、ジヒョンが乗り移った時の天真爛漫役を演じ分けるというギミックで面白くしていました。
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