TacoToma

タコとトマトが好き。
つまり食べることが好きってことです。
プラス、最近は韓国ドラマ関連も書いています。

韓国料理店「シシャン」に市場主義の末路を感じた

2012-04-26 22:09:50 | フードビジネス

「シジャン」は私の記憶が正しければ杵屋グループが経営する韓国料理チェーンである。

私は、大阪梅田のヒルトンプラザウエストに入っているシジャンにちょくちょく足を運んでいた。
今日も久しぶりに行った。

1か月半くらい前に、同じシシャンの大阪ステーションシティ、サウスゲート?の店に行ったとき、味がヒルトンと違うと思った。その時は、やっぱりホテルのSCに入れる店と、百貨店の店ではレベルを多少変えているんだろうと思った。

しかし、本日、ヒルトンの店で食べたソルロンタンラーメンは明らかに以前と変わっていた。

もし、私の舌がばかなら許してほしいが、ここ4~5カ月の間に、スープを変えたんじゃないかと思う。変えたとしたら、効率かコストのためだろう。より収益を上げるための対策だ。

はっきりいって、以前より不味くなった。恐らく私はもうシジャンへは行かない。

 

チェーン店などというものに美味しいものを求めるのは間違っているが、しかし、ある程度最低限許せるレベルで安心して利用できるものでもある。だが、チェーン店はビジネスに敏感だから、手抜きできるところ、効率化できるところは極力合理化しようとする。どうせ客はそこまではわからないだろうとたかをくくっている。

今日も12時台のオンタイムに来店したのに、店はすいていた。私だけでなく、店から人が離れて行っているのだろう。


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