ボジンのお母さんと海女仲間はパク・キュのはからいで都へやってくる。こんな卑しい海女の娘だったのかと知ったパク・キュの母は怒って・・・。そして・・・
ボジンはソリン商団に雇われて、ウイリアムは捕虜となり、いろいろあってウイリアムもソリン商団に連れて来られて・・・。
ウイリアムはボジンと国へ帰りたい一心でソリン商団で何でもやると誓う。
商団の女主人は、開国して王権を戻したいとたくらんでいて、大臣たちを巻き込んで策略をめぐらす。でも、パク・キュたちはそれを阻止しようとする。
全部ばらしちゃつまらないので、これ以上は書かないけど、ボジンのお母さんたち海女のたくましさ、ボジンのかわいらしさがこのドラマを魅力的にしていたと思います。
ソリン商団が暗躍する政治的なストーリーあってのドラマではあるんだけど、日本人的には開国したらいいやん! という感覚が抜けきれないので、開国を望むソリン商団が悪者にされていることに違和感がありますね。でも事実、朝鮮は開国せずにずるずると日本が統治するまで来てしまったわけなので、ドラマとは言え歴史を変えるわけには行きませんからね。
なかなか楽しいファンタジー?でした。タイトルのデザインが飛び出す絵本風なんですけど、まさに絵本、おとぎ話的な内容で、良かったんじゃないでしょうか。
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